数字を手がかりに全てのドットを色分けして行くパズルゲーム「0h n0」

画面に表示された数字だけをヒントにして、全てのドットを青色と赤色に塗り分けていくパズルゲームが「0h n0」(オーノー)です。0h n0はPCのブラウザやスマートフォンのアプリで遊べるマルチプラットフォームなゲームになっています。

0h n0
http://0hn0.com/

これが「0h n0」のプレイ画面。画面には青と赤のドットが表示されており、青いドットに書かれた数字をたよりに全ての空白ドットを青色か赤色に塗り分けることが目的のゲームです。

Oh nOは5×5から8×8まで4種類のステージサイズが用意されています。数が多くなるほどもちろん難易度もアップするので、腕試しにはピッタリ。

◆インストール＆遊び方
「0h n0」をプレイするには、PCブラウザの場合は上記URLをクリック。スマートフォン向けにはアプリがリリースされているので、iPhone、iPadはこのリンク、もしくはAndroidはこのリンクをタップしてアプリをインストールします。

0h n0には遊び方のチュートリアルが用意されています。画面の「How to play」をクリック。

0h n0には、青色と赤色の2種類のドットが登場します。青いドットは、上下・左右方向にある青いドットを「見る」ことができます。

赤いドットは、青いドットの視界を遮る働きがあります。

青いドットの中には数字が表示され、そのドットからいくつの青いドットが「見えて」いる状態にする必要があるのかを表しています。

左上の「2」と書かれたドットの場合、下が赤で遮られているため、青いドットをおけるのは右側だけとなるので……

これら2つのドットを1回ずつタップして青色に変化させます。

2つのドットを青く変えたら、次に赤いドットを置いて視界を遮ります。赤色のドットを置く場合は2回タップ。

これで左上の「2」の条件が満たされました。次に、右上を赤ドットにしたことで、その下の「1」から見えているドットはそのさらに下にある「3」であることが決定しました。

ということで、今度は「1」の左にあるドットを赤くして視線を止めます。

すると、その左にある「3」の左右の視界が遮られました。すでに上には青いドットが一つあるので……

残るはその下にある2つのドットのみ、という状況になります。それぞれ1回タップして青色に変化させましょう。

このようにして、全ての色を変化させていきます。残るは3つのドット。

右下の「3」は、下を赤ドットで遮られているため、見えるのは上と左のみ。ということで、左のドットを青に変えて、さらに一番左を赤で止めます。

すると、左下の「1」は右しか残されていないので、最後のドットを赤で止めると……

「Super!(スゲェ！)」と見事にステージクリア。0h n0はこのように数字を手がかりに空いたドットを埋めていくゲームです。

本番ステージはこんな感じ。この場合、まず目を付けるのは……

「2」と書かれたドット。すでに左右を青いドットで挟まれているので、上下と左のドットの先を赤で止めることができます。

左下の「2」は、右に行くしかないので青を2つ置いて赤で止め。

「3」は右が遮られたので、上下にしか行くことができません。

なお、やり方がわからない時は、画面下の目のアイコンをタップするとヒントをくれます。この場合は、ヒントの対象となるドットが黒い太線でハイライトされ、「ある方向に進むと、数をオーバーしてしまいます」と表示されました。確かに、下に進むと青いドットが2つになってしまうのでアウト。

ということで、可能な選択肢は下を赤で止め、左に青を置くという方法のみ。

「3」の上が赤でブロックされたので、残された下を青に変えます。

左上の「1」はすでに1つが見えているので、下のドットは赤であることが確定。

真ん中の「4」は、上を青にすると数がオーバーするため、下に行くしかありません。

そして最後のドットを赤にして埋めると……

「Yay!(イェイ！)」ということで見事ステージクリア！

ステージクリアを進めると、成績に応じてポイントが加算されます。ホーム画面の勲章のようなアイコンをタップすると、クリアした課題にマークが付けられ、ゲームの進み具合をチェックできるようになっています。(画面はiPadのもの)

こんな風に、Oh nOは最初は少しコツが必要になることもありますが、じっくり考えれば必ずクリアできるゲームとなっていました。8×8のステージをクリアした時の爽快感は格別なのでチャレンジしてみてもよさそうです。