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無料でAppleのWindows向け「iWork」1GBストレージ付きを使う方法


AppleはMac・iOS向けにオフィススイートアプリ「iWork」を無料で提供していますが、これまではiOS/Mac OSからしかApple IDが作れなかったため、事実上Appleユーザーしか利用できなかったものの、「iCloudベータ版」が新たにWindowsからもApple IDを作成してログインできるように密かに変更され、Windowsユーザーなら誰でも1GBストレージ付きで使えるようになりました。

iCloudベータ版
https://beta.icloud.com/


無料でWindows向けiWorkを利用するにはApple IDの作成が必要。すでにApple IDを持っている人はサインインすればOK。


メールアドレス・パスワード・生年月日を入力して「次に進む」をクリック。


セキュリティ質問と答えを3つずつ設定して「次に進む」をクリックします。


表示されているコードを入力して「次に進む」をクリック。


登録したメールアドレスに確認コードが届いているので、コピー&ペーストしたら「確認」をクリックします。


利用規約が表示されるので「同意する」をクリック。


プライバシーポリシーに「同意する」をクリック。これだけでApple IDの作成は完了です。


「iCloudを使って開始」をクリック。


iOSのアプリアイコンと同じデザインで、iCloud Betaのオフィススイートアプリが表示されました。それぞれ「Pages」はWord、「Numbers」はExcel、「Keynote」はPowerPointと互換性があります。さらに「設定」アプリをクリックすると……


1GBのストレージが付与されています。iCloud BetaのストレージにはiWorkアプリで作成したファイルを保存することが可能です。なお、すでに公開されているソフト版の「iCloud for Windows 4.0」をインストールすれば、別途5GBのストレージを含むiCloud.comのフル機能を利用することができます。

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in レビュー,   ネットサービス, Posted by darkhorse_log

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