ステーキとラーメンを掛け合わせた牛肉だしの「ステーキ牛らあめん」をHAJIMEで食べてきた
「おいしい物とおいしい物を掛け合わせるとさらにおいしい物ができあがるのではないか」ということで、単品でも十分にごちそうである牛ステーキをラーメンと掛け合わせた「ステーキ牛らあめん」を食べてきました。
らあめん 元(@rahmen_hajime)さん | Twitter
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今回訪れた2号店である十条の店舗。住所は東京都 北区 上十条 2-30-9。駅を出て商店街の中に入っていくとすぐ見つかります。
お店に到着。
お店の中に入ると券売機を発見。スープは「牛らあめん」と「鶏白湯らあめん」に分かれているのですが、今回は税込1000円の「ステーキ牛らあめん」を注文します。スープは醤油と塩があったので塩をチョイス。
店内にはカウンター席とテーブル席があります。
テーブルは4人席が2つ。
お水・グラス・コショウなどが置いてありました。
しばらくすると、まず店員さんが弓削多の吟醸純生しょうゆとニンニクの入った小皿を持ってきてくれました。ステーキはしょうゆとニンニクを好みでつけて食べられるようになっています。
しょうゆを小皿に入れて待機。
待つこと数分で、ドーンとステーキが横たわったステーキ牛らあめんが到着。牛骨ではなく牛肉からとっただしのいい匂いが辺りを満たし、ものすごく食欲をそそられます。
お椀は底が深い、ちょっと変わった形。
牛ステーキはお椀の端から端まで届くくらいの大きさで、迫力があります。
まずはスープを飲んでみると、アッサリとして雑味のない塩味なのにコクはしっかりしています。クセのない牛だしは、塩味と言ってもまろやかな仕上がりです。
麺はやや太めの平打ち縮れ麺。もちもちとしておりコシも強めなので、食べ応えあり。
ステーキは5mmくらいの分厚さで、脂身の少ない赤身肉が使われています。
これをニンニクしょうゆにつけてそのまま食べてもOK。
スープが牛だしなので、麺と一緒に食べてももちろんマッチします。スープがステーキと麺にしっかり絡んで、これでもかというほど牛の旨みを味わえます。
フライドオニオンはスープを吸っているものの、サクサクという食感も残っていました。
さらにステーキの下からチャーシュー2枚を発見。お肉好きならかなり満足できます。
チャーシューはこんな感じ。
ステーキと塩ラーメンの組み合わせを楽しんだところで……
ニンニクしょうゆをダバーッと入れて味を変えてみます。
あっさりしたスープの牛の旨みは塩味の方が感じられましたが、しょうゆ&ニンニクを加えても、食欲をそそるパンチの効いたラーメンとして食べられます。ステーキを使ってボリュームを出しつつもアッサリしているので食べていてクドさを感じないラーメンで、牛肉大好きな人なら食べてみて間違いのない仕上がりでした。
なお、HAJIMEの営業時間は月~金までが11:30~15:00と18:00~22:30で、土・日・祝は11:30~15:00、18:00~22:00となっています。
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