試食

iPhone4台以上のから揚げが載った超絶ボリューミーなラーメン「鶏唐揚げガッツ麺」を食べてきた


日本の国民食といっても過言ではないくらいに男女問わず幅広い年齢層に人気のあるラーメンと、ご飯のおかずとしてもお酒のおつまみとしても抜群な鶏のから揚げ。そんな誰もが好む人気料理2品を融合させてしまったラーメン「鶏唐揚げガッツ麺」を、日の出らーめん四日市分店にて食べてきました。

日の出らーめん 四日市分店 - 基本情報 - Google+
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日の出らーめん四日市分店は近鉄四日市駅から徒歩3分程度の場所にあり、外観はこんな感じ。


看板をよくよく見ると「日の出らーめん」という文字を発見。さっそく入店してみます。


入り口そばにある券売機で食券を購入したら席へ。


店内は4人掛けのテーブル席がひとつと、カウンター席が12席あります。


お店の中のあちこちに商品看板がぶら下げられており、文字の太さを見ているとなんだか食べ応えのある太麺が食べられそうな予感。


そうこうしている内に「鶏唐揚げガッツ麺(980円)」が到着。こちらは麺の大盛りが無料の油そばです。


とにかく目を引くのはこの大きな鶏のから揚げ。どれくらい大きいかというと、iPhone 5cとほとんど同じくらいのサイズで、これが2つも入っているのです。


厚みはiPhoneの軽く2倍はあることが分かります。


鶏のから揚げは1枚でも成人男性の手と同等サイズあるので注意。


「鶏唐揚げガッツ麺」には鶏のから揚げ2枚の他に、生卵の卵黄と刻みネギ、それに謎の団子が3つ入っています。


「どうやって食べたものか……?」と食べあぐねていると、壁に「ガッツ麺の食べ方」なる張り紙を発見。そのまま食べた後に、テーブルの上に置いてある専用ダレや酢、コショウ、魚粉などをかけて味を変えて楽しむのがオススメのようです。なお、注意書きによると、「ジャンクフードの王様ですので健康志向の方はご遠慮ください。ガツガツ食べない方はお断りします」とのこと。


というわけでまずはそのまま麺を食べてみることに。麺は食べ応えのある太麺で、濃厚な魚介系のダシが効いた油そばです。


から揚げはカリッと揚がった衣の食感がよく、ひと口食べると鶏肉の肉汁があふれ出てきます。お肉にはしっかりと味が染み込んでおり、口の中で広がるごま油の風味もグッド。これは是非とも白いご飯のお供にしたいところですが、ご飯まで注文するとさすがに完食は厳しそうなのでここは我慢です……。


そのまま食べても十分いおいしいのですが、3つの団子(左から香味脂・肉味噌・ツナマヨ)と卵黄を混ぜ混ぜして食べればよりおいしく頂けるようです。


というわけでさっそくお団子を箸でエイっと潰します。これらを全部混ぜ混ぜしても良し、ひとつずつ混ぜていって味の変化を楽しむも良しなので、大盛りを注文しても飽きがこないように味を変えながら大量の麺を食べられるのでこれはかなり良いポイントでした。


そうこうしている内にから揚げ1枚と麺半分程度を食べきりました。この時点でかなりお腹いっぱいなわけですが、まだまだ残っているので……


卓上の専用ダレ、酢、コショウ、魚粉などを使って味を変えつつ食べ進めます。個人的にはお酢を入れると味があっさりめになって食べやすい印象です。


なんとかかんとかようやく完食。かなりの腹ぺこ状態で食べ始めましたが、から揚げ2枚に麺大盛りというガッツリコンボはかなりおなかにこたえます。


食べ終わったラーメンどんぶりの底には脂がプカーと浮かんでおり、さすがジャンクフードの王様と名乗るだけのことアリ。トッピングにも脂が載っているように、かなり脂分は多めなのでその点を頭に入れた上で注文するのがベターです。


ついでに普通のラーメンも食べてみよう、ということで「肉玉らーめん(880円)」も注文してみました。


生卵とお肉


さらには白髪ネギがトッピングされています。


肉玉ラーメンのスープは意外とあっさりめの魚介スープで、ガッツ麺と比べるとスルスル食べられます。脂分が気になる場合や「あまり濃厚なラーメンはちょっと……」という場合は、肉玉ラーメンなどの汁ありのラーメンを頼むのがベターかもしれません。


なお、日の出らーめん四日市分店では150円で鶏のから揚げ1枚を追加トッピングすることも可能なので、好みのラーメンを頼んで好きなだけ鶏のから揚げを追加トッピングする、というのもアリです。

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in 試食, Posted by logu_ii

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