Appleの「iPhone 6」の初回生産台数は最大8000万台にものぼる見通し

By Martin Hajek

完成した端末が工場から出荷されたという噂もあるiPhone 6ですが、Appleは「8月からiPhone 6を7000万~8000万台製造する」とWall Street Journal(WSJ)が報じています。

Apple Readies a Big Bet on Big-Screen Phones - WSJ
http://online.wsj.com/articles/apple-suppliers-gear-up-for-large-screen-iphones-1405985788

Apple has ordered more than 70 million new iPhones ahead of launch: WSJ | The Verge
http://www.theverge.com/2014/7/21/5924809/apple-has-ordered-70-80-million-new-iphones-ahead-of-launch-wsj

WSJ: Apple orders 80 million iPhone 6 handsets for the fall - Neowin
http://www.neowin.net/news/wsj-apple-orders-80-million-iphone-6-handsets-for-the-fall

WSJは複数の関係者から得た情報として、AppleがiPhone 6を7000万~8000万台製造予定である、と報じました。2013年にiPhone 5sと5cが販売された際には5000万~6000万台のiPhoneが用意されていたとのことで、iPhone 6はそれ以上の台数が準備されることになります。

WSJによると、iPhone 6は2つのモデルが準備されており、ディスプレイサイズが4.7インチのものと5.5インチのものが登場し、iPhone 5sと同様に筐体は金属素材を採用し、複数カラーが用意される見通しのようです。なお、現行モデルのiPhone 5s/5cはともにディスプレイサイズが4インチなので、新型モデルはいずれも現行モデルよりも大画面化するということになります。

By Adam Fagen

さらに、4.7インチモデルの新型iPhoneの製造は台湾のFoxconnとPegatronが担当し、Foxconnの子会社である鴻海精密工業が5.5インチモデルの製造を独占的に担当することになるようで、それぞれ4.7インチモデルの製造開始が8月、5.5インチモデルの製造開始が9月になる見込みです。また、Appleは大画面化に伴い不良品率が高くなる可能性を考慮し、最大で1億2000万台分のiPhoneを生産することに備えるようにこれらの製造メーカーに要請済みとのこと。

なお、Appleが2014年7月22日に発表した2014年第3四半期決算によると、第3四半期としてはこれまでで最高の売上を記録しているとのことで、特にiPhoneとMacの販売台数が好調とのこと。AppleにとってiPhoneがどれほど重要なのかわかるチャートからも分かるように、AppleにとってiPhoneは最も重要な収益源となっているわけですが、現在の好調をiPhone 6でも維持もしくはさらに好転させることができるのか注目です。

(PDF)Apple Inc. Q3 2014 Unaudited Summary Data

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