時間無制限でとんかつ食べ放題の吉兵衛「食べ放題定食」を食べてみた
食べ放題といえば牡蠣やクッキー、納豆まで多岐のジャンルに渡って行われていますが、大阪に店舗を持つ吉兵衛の2店舗では4月15日(火)からひとくちロースかつが食べ放題の「食べ放題定食」の提供が開始されました。和豚もちぶたを使い、特製のパン粉を使うなどクオリティが高そうな食べ放題だったので、さっそく行ってみました。
店舗案内|株式会社 吉兵衛|神戸三宮発の老舗かつ丼専門店
http://www.yoshibei.co.jp/shop.html
かつ丼吉兵衛に到着。
お店に入って食券機を見ると……
15~17時限定の「食べ放題定食」を発見。さっそく注文します。
店内はやや狭めで、15時過ぎということもあり空いていました。
店内にある張り紙を見て待っていると……
食べ放題定食(税込980円)到着。
定食はきんぴらごぼうと……
みそ汁
ごはん
とんかつのセット。とんかつは最初の注文の段階では4つ提供され、おかわりは個数を指定して頼む方式。
衣はまさに狐色でカラッと揚がっています。
ソースに付けて食べてみます。
揚げたてなので衣がサクサクで、揚げ油が毎日取り替えられていることもあってか揚げ物にしてはかなりあっさりとした印象。豚肉の質が食べ放題と思えないほど高く、食べ始めは何個でもいけそうな気がしました。
食べ放題のとんかつは、1つ1つ微妙にロースの肉質が違い、赤身が残っているものや脂身が多めのものなどがありました。
甘いソースは野菜やフルーツの旨味がたっぷりで粘度があります。
キャベツはソースと食べてもグッド。残念ながら、キャベツは食べ放題ではありませんでした。
さっそく4枚のひとくちロースかつ4つを完食。おかわりモードに突入します。
待つこと7~8分でおかわりのひとくちロースかつが到着。今回は12個頼んでみました。
ここまでの量のトンカツをお目にかかることはなかなかないので、胸が高まります。
再度じゃんじゃん食べていくことに。
とはいえ、同じ味が続くので、少し飽きてきます。というわけでごはんに載せてソースカツ丼のようにして食べてみたり……
ソースが切れたので、別種類のソースを注文。
コチュジャンが入った辛味噌マヨ丼のタレは、ごま油とコチュジャンの味がソースに混ざり、韓国風の味付け。
マヨネーズはお腹や胃が膨らみ始めた頃には少しきついかも。
卓上の一味をかけるといい感じ。
どんどん食べ進めて、とんかつも残り5個ほどに。お腹にはまだ入りそうなのですが、徐々に胃がもたれてきました。
胃のもたれを解消するために、サラダ(税込100円)を注文。
野菜を食べることによって、胃もたれが少し解消されチャレンジを続けることに。
おかずのきんぴらはトンカツのクオリティが高いので期待していたのですが、コンビニやスーパーのできあいっぽい味でした。
みそ汁はあっさりとした味付け。
たくさんの量を食べると、とんかつはいくらクオリティが高いとはいえども、もはやどのソースを付けて食べてもしつこく感じるようになってきました。
ラスト3つ。止まりかけの箸を何とか動かし……
最後の気力を振り絞って食べます。美味しかったはずのトンカツですが、なかなか身体が受けつけてくれません。
いよいよ最後の1個。
ラストは偶然にも脂身たっぷりのもので、胃にもお腹にもこたえました。
ひとくちロースかつ16個と定食メニューを完食。最後には椅子に座れないほどお腹が膨れてしまいました。税込980円という値段は質と量を考えると最高レベルのトンカツと言えそうです。
この食べ放題は店舗によって開催時間が違うので、行く前にはお店に問い合わせておくのがベター。なお、かつ丼吉兵衛では4月24日(木)に新入社員限定で社員証と上司からの一筆を持って行くと、この食べ放題定食が無料で食べられます。
・関連記事
「とんまさ」の全高25センチ・若鶏カツ定食にチャレンジしてきました - GIGAZINE
サンドウィッチに秘められた力が目覚めるレシピ「本当に旨いサンドウィッチの作り方100」のサンドウィッチをいろいろ作ってみました - GIGAZINE
うまい棒をスパイラルカット「合体とんかつポタージュ味」など悪魔合体できる「おかしなうまい棒 スティックパーティー」 - GIGAZINE
新鮮な生ガキ・焼きガキが90分間食べ放題の「かき小屋フィーバー1111」に行ってきました - GIGAZINE
いろいろな納豆が食べ放題の「せんだい屋」で思う存分まぜまぜして食べまくってきました - GIGAZINE
・関連コンテンツ