高所恐怖症の人は見るだけで心臓が止まりそうな瞬間満載のムービー集「Mustang Wanted」
高いところから地面を眺めると例え確実に安全な場所からであっても心臓がバクバクしますが、そんな超高所に、1人のGoProを装備した男性が登りまくっては棒の上を命綱なしで渡ったり、絶壁からぶら下がってみたりと、見ているだけで下半身がヒュンとなりそうな命知らずなムービーを撮影しているのが「Mustang Wanted」です。
Mustang Wanted
http://www.mustang-wanted.com/
「高齢の人は見ない方がいい」という警告付きのムービーがコレ。元のムービーは画質が720pなので、PCで見るときは全画面再生するのがオススメです。
Mustang Wanted Compilation #2 - YouTube
ビルの屋上の端っこに立っている男性は……
女性をお姫様抱っこしてぐるっと回転。
周囲のビルやマンションよりもひときわ高いビルの屋上で、フェンスの外側にいるという状況ながら、2人ともほほえんでいます。
主に仲間が撮影を行い、坊主頭の男性がいつも危険な場所へ登る役目。
超高所で重そうなカメラ付の棒をゆっくりパンしています。周りの仲間は目も開けられない様子。
なぜか裸で柵の上を綱渡り中。周りのビルの大きさからどれほどの高所なのかが推測できます。
少しよろけた瞬間は見ているだけでも心臓がキリキリしてきます……。
運行中の列車の上でジャンプ。着地点が少し後ろに下がっており、映画のワンシーンのように激しく動くと落ちること間違いなし。
次は水上の高所から鉄柵の上で綱渡り。高所から落ちても水だったから助かったというシーンは映画の中では見かけますが……。
ビルの側面にぶら下がるという、これまたアクション映画まがいの一幕。
場面が変わると、柵のない屋上でまさかのスケートボードを持ち出しました。
端っこギリギリで乗ってみたり……
端っこスレスレを滑ったりと、この辺りから高所恐怖症でなくても見るのがつらいレベル。
またなぜか裸になって綱渡り。
その後は絶壁から片手でぶら下がっています。「寒くないのだろうか……?」と思っていると……
高所を登った興奮は寒さを忘れさせるだけでなく突如ジャンプを開始。この高さではジャンプするだけでも相当勇気がいりそう。
男性の肝っ玉の据わりようは、このように細い棒を片手つかみながら頭をポリポリかいたり……
音楽をチェンジしたりとずば抜けた精神の持ち主であることがわかります。
着雪して滑りやすいはずの鉄柵の上もスイスイと歩いていて、ただ肝が据わっているだけではなくバランス感覚も抜群。
超高所で踊る余裕まで見せつけます。
画面が変わり、映し出されたのはひときわ大きな建物。
気がつくとありえない高さの最上部で小さな棒の上に立っています。
カメラ視点を変えるとこんな感じ。ちなみに、背中側にはつかむところや足場は何もありません。
鉄塔の上では足半分を空中に投げ出しており……
横で座っている仲間の中にはフードで目を覆ってしまう人も。そう、これが正常な反応のはずです。
ウェブサイトによると、「これらの写真およびムービーの撮影はプロのスタントの指導のもと行っており、このウェブサイトの活動を模倣したり、試みたりすることを望んでいないと断言します。もし確実に『成功する』と思ってもこれらのスタントはマネしないで下さい!」という風に、「よい子はマネしないでね」というレベルではないほどの警告が書かれています。
なお、その他のムービーはウェブサイトに大量にアップロードされているので、スリル満点の映像が好きな人は以下から好きなだけ見ることができます。
Mustang Wanted
http://www.mustang-wanted.com/video
・関連記事
超高所をベースジャンプ&スキーで並走するエクストリーム集団のムービーが壮絶 - GIGAZINE
世界一の高所にある首都ラパスのすり鉢が美しすぎる - GIGAZINE
エンジェルフォールからの眺めを堪能できる高所恐怖症お断りのサイト「Airpano.com」 - GIGAZINE
高所恐怖症の人は絶対に閲覧禁止、あまりにも危険すぎる王の古道「エル・カミニート・デル・レイ」 - GIGAZINE
高さ90メートルのクレーンを命綱なしで登る視点が味わえるので高所恐怖症の人は見てはいけないムービー - GIGAZINE
・関連コンテンツ