取材

元予備校の寮を改築したデザインホテル&シェアハウス「アンテルーム 京都」に宿泊しました


京都は多くの外国人が訪れたり住んだりする国際都市なのでシェアハウスやドミトリーの宿が多く存在しますが、予備校の寮を改造しデザインホテルとシェアハウスとして住まいを提供しているのがホテル アンテルーム 京都です。京都に行く機会があったので一泊しシェアハウスの物件も見学してみました。

HOTEL ANTEROOM KYOTO | ホテル アンテルーム 京都
http://hotel-anteroom.com/

ホテル アンテルーム 京都に到着。


ANTEROOMのロゴが「HOLLYWOOD」のそれにどことなく似ています。


ホテルに入るとアートがお出迎え。


エントランスが「ギャラリー9.5」という展示スペースになっています。


ホテルを訪れた時は「みなみくのミカタ」という展示を行っていました。


無人販売所のようなアートが置いてあります。


オブジェも飾られていました。


フロントはこんな感じ。


ラウンジでは物販がおこなわれていたり……


アート関連の本や旅に関する本が置かれています。普通のホテルのロビーなら新聞やスポーツ新聞が置いてありますが、ここら辺はさすがデザインホテル。


アンテルームオリジナルのフリーペーパーも置いてあります。


待合スペースはこんな感じ。


ソファーとテーブルがちょっと変わった雰囲気。


バーもホテルに併設されていますが、ホテルに着いたころにはもう閉まっていました。


バーはカウンターよりも対面で座れる席が多め。


ホテルに着いた頃には既に遅い時間だったので、廊下を歩き客室に向かいます。


1階の廊下にはモノクロの絵画が飾られていました。


エレベーターに乗り、客室に向かいます。


客室は75部屋ほど。全室満室だったかはわかりませんが、休みの日の前日に宿泊したところ、HPでは満室と表示され予約ができないようになっていました。


今回泊まるフロアに到着。


廊下の端には……


アイロンや加湿器が置いてあったり


絵画が飾ってありました。


今回泊まる部屋の前に到着。この扉は寮の部屋っぽい面影が残っています。


扉を開いて、ルームキーを差すと、部屋に電源が入ります。


服を掛けるハンガー・ポット・金庫などが置いてあります。


部屋は2~3畳でやや狭く、広さが寮っぽい感じ。


壁にアートが飾られています。


インターネットを行う際の有線ケーブルや、アンテルームオリジナルのフリーペーパーが置かれていました。


仕事用のテーブルもあります。


電源やLANも完備。


テレビも置いてあります。


ベッドだけで客室の半分くらいスペースを取っています。


空気清浄機や……


冷暖房を完備。


風呂・トイレはユニット。


歯ブラシなどのアメニティグッズは多めでした。


シャンプーも少し高そうなものが使われていました。


お風呂に入ってひとまず就寝。


翌朝、朝食のセットを頼んでいたので食堂に向かいます。


宿泊した翌日のメニューは「きんぴら和風コロッケとレタスのピタサンド&ボイルソーセージ トマトのサルサソースのラップサンド」に「キャベツと根菜のミネストローネ」にヨーグルト・サラダ・ドリンクが付きます。


特製のグリーンスムージーはセロリとしょうがを使ったものでした。


食堂に入って左手で食べ物を受け取ります。


配膳はセルフサービス。


サラダは野菜が数種類使われており、おかわり自由。


ヨーグルトもおかわりが自由で……


季節のジャムとして金柑の甘露煮が置かれていました。


ソースは黒蜜・ラズベリー・キウイ・ブルーベリーがかけ放題。


食堂はかなり広々としていました。


壁にかかる絵はモザイク画のような感じ。


朝食を全て受け取ってテーブルへ。


サラダはかけ放題のかぼちゃなどのチップスがいいアクセント。


きんぴら和風コロッケとレタスのピタサンド&ボイルソーセージ トマトのサルサソースのラップサンドはおしゃれな感じの朝食で、味もさることながら野菜がタップリ取れて朝から元気が出そう。


キャベツと根菜のミネストローネも野菜がたっぷりで優しい味付け。本当に野菜がたっぷり取れます。


極めつけのセロリとしょうがのグリーンスムージーは生のセロリの味が強く、セロリの味が嫌いな人には厳しそう。


金柑の甘露煮をトッピングしたヨーグルトは、甘露煮のほんのりした甘味と酸味がヨーグルトに良く合っていました。


続いてはシェアハウス部分の見学。共有スペースにはキッチンや流しがあります。


住人さんがテレビを見ていてのほほんとした雰囲気。


家具なしの部屋を内覧してみると、ホテルの客室と同じ作りで、そのまんま家具がなくなっています。


ユニットバスの作りも同じものでした。


IHのコンロが付いていました。


家具付きの部屋はホテルで泊まった時と同じ感じ。


有料で部屋の掃除やタオルの交換も行ってもらえるそうです。


アンテルームはホテルは平日は4000円台からで宿泊可能で、朝食は宿泊料プラス1000円。賃貸は5万4000円からになります。宿泊でもシェアでもちょっと刺激のある生活を体験したい人にオススメです。

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in 取材,   試食,   デザイン,   アート, Posted by darkhorse_log

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