全長18mのガンダムに映像を投影した圧倒的スケールの3Dプロジェクションマッピングがよくわかる現地取材レポート
2013年に始まった東京ガンダムプロジェクトの新しい企画として、音楽と共に全長18mの実物大ガンダムに圧倒的な映像を映しだしたのが「TOKYOガンダムプロジェクト2014 ガンダム プロジェクションマッピング“Industrial Revolution” -to the future-」。映像は産業革命が起こった過去から自然と共存する未来へと、有機的に進化するエネルギーの流れをモチーフにしており、スケールと言い完成度と言い圧倒的な仕上がりになっていました。
実際のプロジェクションマッピングの様子は以下のムービーから確認可能。
全長18mのガンダムに映像を投影した3Dプロジェクションマッピング - YouTube
ダイバーシティ東京 プラザに到着。
実物大ガンダムがあるのはフェスティバル広場。
全長18mの実物大ガンダムはこんな感じ。
後ろ姿。
横から見た様子はこんな感じ。
ガンダム立像の前にはプロジェクターが置いてありました。
実際に実物大ガンダムに映像が映し出される様子は以下から。ダイバーシティー東京 プラザの壁にカウントダウンが表示され、ガンダムの目がピカッと光り出しました。
ガンダムの体全体に線が走っていき……
背後からはレーザー光線。
体はこんな感じ。
胸がピカっと光ります。
どんどん色が変化。
炎に包まれたようです。
光がまるで生き物のように動いていきます。
ガンダムの表面が透けているかのような見た目。
さらにサイバーな雰囲気に変化。
腕が草木で覆われ……
今度はガンダムの体が緑で覆われていきます。
花が咲き、自然と一体化。
そして再びメカニックな雰囲気へ。
圧倒的です。
そして最後はこれまでのいろいろなイメージがガンダムの体に映し出され……
ガンダムのバックで光が広がって終わります。
なお、会場には実物大ガンダムに投影したプロジェクションマッピングを手のひらの上で再現できる「ハコビジョン 限定版 GUNDAM in DAIBA」も展示されていました。
これが限定版のプロジェクションマッピング。
価格は税抜き500円、3月20日から発売となっています。
中にはガムの他、フィギュアとクリアプレートが入っています。
こんな感じで、箱の中にフィギュアとクリアプレートを設置し、スマートフォンを箱の上に置いて映像を映します。
実物大ガンダムに映し出された映像を手のひらの上で再現できるというわけです。
「ハコビジョン 限定版 GUNDAM in DAIBA」は3月20日からガンダムフロント東京とGUNDAM Café ダイバーシティ東京 プラザ店にて販売されます。
(C)創通・サンライズ
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