ファミコンっぽいゲームをクリアしなければ連絡先がわからない斬新なスパム&冷やかし対策
Dark IglooはDave FranzeseさんとMark Richard Millerさんによるデザインチーム。彼らは2012年度のボナルー・フェスティバルで、ガイドブックや公式ムービーなどを手がけ、ADC Young Gunsに表彰されたこともある実力派デザイナーです。そんな彼らと連絡を取るには、ホームページの「Contact(連絡)」からゲームをクリアする必要があります。
The Dark is Getting Darker
http://darkigloo.com/
上記リンクからDark Iglooのホームページに移動し、画面右上にある「Contact」をクリックするとゲームが始まります。
実際にゲームをプレイするとこんな感じです。
連絡先にたどりつくまではこんな感じ - YouTube
Contactページはこんな感じで、「CONTACT us」というファミコン時代のゲーム画面をほうふつとさせるデザイン。画面上でクリックするとゲームがスタートします。
ゲーム画面はこんなで、背景にはマウスカーソルや砂時計アイコンがプラプラしています。なお、画面右下にある数値は、上から「プレー時間」「速度」「進行度」を示すもの。
プレー方法は簡単で、十字キーの「上」を押すと直進、左右キーで手紙を左右に操作できるので、コースから脱線しないように操作すればOK。
コースから脱線するとみるみる手紙のスピードが低下していきます。
ゲームをクリアするのは簡単ですが、左右にグニャグニャ曲がりくねったコースを脱線せずにクリアするには、先のカーブを見極めたコーナリングテクニックが要求されます。
そんなこんなでゴール。プレー時間は15~20秒程度なのでサクッとプレー可能。
ゴール後はこんな画面が出現し、Dark IglooのInstagram・Facebook・Twitter・E-mailにアクセス可能になるというわけ。
Dark Iglooはこのゲームのパッケージまで作成しているという気合いの入りようです。
・関連記事
懐かしすぎるファミコンソフトのスタート画面ばかり集めたコレクションムービー「PRESS START」 - GIGAZINE
学校に行き過ぎると「死ぬ」という無茶苦茶な設定で単位を取りまくるゲーム「単位落としシミュレーター」 - GIGAZINE
迫り来るボールをよけ、ブロックを崩さぬようバーを動かす「ブロック崩さぬ」 - GIGAZINE
スーパーマリオワールドをクッパを倒さず謎のミニゲーム経由で爆速クリア - GIGAZINE
マインスイーパを複数人同時にエンドレスでプレイできる「Minefield」 - GIGAZINE
約1000万円で落札された任天堂の幻のゲームのその後とは? - GIGAZINE
・関連コンテンツ