試食

原宿に毎日行列を作り出す「ギャレット ポップコーン ショップス」でポップコーンを買ってきました


2013年の2月に開店した原宿店と同年4月に開店した酒々井プレミアム・アウトレット店の2店舗で、9月中旬までにポップコーン年間市場規模の約1割(約5億5000万円)を売り上げる程の人気ポップコーンチェーンが「ギャレット ポップコーン ショップス」です。原宿店はJR原宿駅のすぐ側にあり、毎日長蛇の列ができているので実際に購入して食べてみました。

ギャレット ポップコーン ショップス Garrett Popcorn Shops
http://jp.garrettpopcorn.com/


ギャレット ポップコーン ショップスはJR原宿駅からすぐのところにあります。


店舗はこんな感じで、16時頃に店舗前に到着したのですが全く行列がない!


……と思いきや、道路を挟んで反対側に長蛇の列ができていました。


コレ全部がギャレット ポップコーン ショップス目当ての人たちです。


行列はまだまだ続いています……。この日の行列の感じから「待ち時間は40~50分程度」と店員さんが教えてくれました。


そんなわけで列に並んでメニューとにらめっこしながらどのフレーバーのポップコーンを注文しようか悩んでおきます。なお、フレーバーはキャラメルクリスプ・チーズコーン・シカゴ ミックス・マイルド ソルト・プレーン・アーモンド キャラメルクリスプ・カシュー キャラメルクリスプの、全7種類。


メニューを見て何を頼むべきか悩んでいるうちにあっという間に列は消化されていき、店内に誘導されました。


店内にはこんな感じでポップコーンがディスプレイされています。


店の奥で大量のポップコーンが作られているようです。


ポップコーンは紙袋と缶のいずれかに入ったものを購入でき、紙袋はS・M・Lの3サイズ、缶はクォート缶と1ガロン缶の2種類が用意されています。


というわけでポップコーンを購入することに成功。


Sサイズの紙袋に入ったポップコーンを4種とクォート缶に入ったポップコーンを1つ購入しました。クォート缶とSサイズの紙袋はほぼ同サイズですが、紙袋の方は賞味期限が当日中で、缶に入った方は購入日から10日間とのこと。


Sサイズの紙袋を手に持つとこんな感じ。


高さはiPhone 5と同程度です。


というわけで早速購入してきたポップコーンを食べてみます。

◆プレーン(Sサイズ:税込280円)
まずはプレーンから。ギャレット ポップコーン ショップスのポップコーンはノンオイルでトウモロコシを調理しているので油分を感じません、というかプレーンなので味も風味もありません。他のフレーバーとは違い一切味付けもされていないのでとても軽く食感もふわふわ。


ポップコーンには2種類の形があり、丸っこいのがマッシュルーム型。


はじけた形の方がバタフライ型。これら2種類の形を絶妙なバランスでミックスさせているので、いろいろな食感が楽しめるわけです。無味のポップコーンなので自分の好きなものをつければおいしく食べられそう。


◆マイルド ソルト(Sサイズ:税込280円)
マイルド ソルトには植物油が使われており、ほんのり塩味で映画館などで食べるポップコーンよりもやさしい味。


◆カシュー キャラメルクリスプ(Sサイズ:税込450円)
次はキャラメルクリスプにローストしたカシューナッツを加えたカシュー キャラメルクリスプ。カシューナッツはキャラメルクリスプよりも味が薄く、風味もキャラメル感が強いので食感でようやくナッツの存在に気づくぐらいの存在感。


ナッツが入っている分、他のフレーバーよりも格段にお腹にたまります。


◆アーモンド キャラメルクリスプ(Sサイズ:税込450円)
これはローストアーモンドとキャラメルクリスプをブレンドしたアーモンド キャラメルクリスプ。


アーモンドはカシューナッツよりも断然存在感があり、キャラメルとローストアーモンドの香ばしい風味がマッチしてグッド。また、キャラメルのサクサク感とアーモンドのカリッとした食感も面白いです。


◆シカゴ ミックス(クォート缶:税込1200円)
そしてギャレット ポップコーン ショップス1番のおすすめメニューであるシカゴ ミックスは、缶に入ったものを注文してみました。


パカリ。シカゴミックスはキャラメルクリスプとチーズコーンをミックスしたポップコーンです。


茶色の方がキャラメルクリスプで、サクサクの食感がとても新鮮。キャラメルはとろりと甘く風味も良し。黄色のポップコーンはチーズコーンで、食べると濃厚なチェダーチーズの味が口の中に広がります。チーズコーンの食感はキャラメルクリスプとは対照的にふわふわ。2つを一緒に食べると何とも表現しがたい味になりますが、2種類とも味が濃いめなので1度に大量には食べられない印象。


紙袋と缶の違いは袋の中に乾燥剤が入っているかどうかだけなので、お土産などですぐにポップコーンをプレゼントする、という場合以外は紙袋入りのものを購入すればOK。


印象としては鉄板のシカゴミックス、ポップコーンだけじゃ物足りない場合にはナッツ入りのものをチョイスし、ナッツの香ばしさが欲しいならアーモンド入り、キャラメル感をより楽しみたい場合はカシュー入りをチョイスすればOKといった感じ。味について言うと、同様にグルメなポップコーンが食べられるKuKuRuZa popcornよりも濃いめな印象です。なお、Sサイズの紙袋入りのものが280円~450円、Mサイズは450円~850円、Lサイズは600円~1450円、クォート缶は1000円~1500円、1ガロン缶は2500円~3800円で購入可能となっています。

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in 試食,   ピックアップ, Posted by logu_ii

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