焼き鳥50本分のボリュームで1日1羽限定提供の「七面鳥丸やきとり」を食べてきました
通常サイズのやきとり約50本分、重量は約3.5キログラムもある「七面鳥丸やきとり」が、全国7カ所のご当地やきとりが食べられる全や連総本店 東京で提供されるとのことなので、実際にどのようなものが食べられるのか確かめてきました。
日本初のクリスマスメニュー!七面鳥を丸ごとやきとりで提供「七面鳥丸やきとり」
http://www.zenyaren.jp/wp-content/uploads/2013/12/zenya-christmas-release.pdf
全や連総本店 東京は、東京メトロ大手町駅直結の東京サンケイビル地下2階にあります。
フロアの中にひときわ大きなガラス張りの店舗を発見。
地下2階と地下1階の2フロアをぶち抜いてつくられているこれが全や連総本店 東京でした。
入り口に到着、さっそく中に潜入します。
中はこんな感じでかなり天井が高く、席数は200オーバーなので大人数での宴会もいけそうです。
店舗の中にはブースが8つ存在し……
その中にも複数のテーブルが並べられていました。
店内の一角には立ち飲みスペースもあります。
店内で七面鳥丸やきとりのポップを発見。七面鳥丸やきとりの提供開始時間は19時で、19時時点で店内にいるお客さんが注文可能になるようです。注文が多数の場合はじゃんけんやクジなどで抽選を行い、1日1組のみ食べられるという、以前食べたメガやきとりIIと同じような注文形式になっているとのこと。
今回は1日に1組限定の提供で、抽選に挑むのはあまりにもリスクが高かったので、事前にお願いして用意してもらいました。実際の提供時は19時に行われる抽選の後すぐに焼きたての七面鳥丸やきとりが出せるように準備が行われるようです。
七面鳥丸やきとりには注文特典としてスパークリングワイン「コドーニュ クラシコ・ブリュットハーフ」(白)が付いてきます。これで税込2500円なのでかなりコストパフォーマンスは良いです。
改めて見るととにかく大きい……
通常サイズのやきとりと比較してみるとサイズは一目瞭然
串も全くの別物。
七面鳥丸やきとりは重量約3.5キログラムなので、1メートルの分厚い竹串が2本通されています。
もっこりふくれあがったむね肉と、そこにペタリとくっつく手羽。
これはもも肉。
鳥のしっぽに当たる、ぼんじり。
一通り目で楽しんだのち、このままムシャムシャ食べてみようかと思いましたが1人で食べきれる分量ではなかったので、厨房でカットしてもらいました。
実際の注文時には厨房でカットしてもらうか、自分たちでバラすかを選ぶことが可能。複数人で行けば、みんなでワイワイと鳥を解体しながら食べる方が迫力満点で、場が盛り上がること間違いなし。
七面鳥丸やきとりを解体するとこんな感じ。
というわけで改めてパクリ。七面鳥は鶏よりも油分が少なく、油で胃がもたれることもなくパクパク食べ進められますが、人によっては少し物足りないかも。クセもないので食べやすいのですが、身が締まっていて確実にお腹は膨れていくので注文する際は最低でも4人以上のメンバーをそろえておいた方が良さそう。
もも肉は食べやすく、肉質もジューシー。塩・コショウでしっかりと下味がつけられているのでそのままガブガブいけます。
これは手羽先と手羽元、2つがくっついたままなのは新鮮。
むね肉を上品にナイフとフォークで食べてもOK。ただしむね肉は下味があまりついていないので……
洋ガラシ・味噌だれ・ゆずコショウ・ガーリックパウダーなどの薬味をつけてみても良いかもしれません。
ゆずコショウとむね肉の組み合わせはかなりさっぱりした味わい
ジューシーなもも肉部分には味噌だれがピッタリ。
4種類の薬味と七面鳥の部位ごとで味の印象はまったく変わってくるので好みの部位を探しながら食べ進めてみると良いかも。
販売期間は12月21日から12月25日なので、クリスマスパーティーや宴会などにはうってつけなメニュー。気になる人は複数人の仲間を引き連れ、19時前にお店に入店しておけば抽選結果次第ですが珍しい七面鳥のやきとりが食べられるかもしれません。
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