ついに出た「iPad mini Retinaディスプレイモデル」速攻フォトレビュー、薄さや軽さはこんな感じ
Retinaディスプレイを採用することで解像度が2048×1536となり、Apple自慢のA7チップ搭載でCPUパフォーマンスは4倍、グラフィックパフォーマンスは最大8倍高速になった「iPad mini Retinaディスプレイモデル」。当初の予定よりも前倒しされ、本日11月13日より販売開始、オンラインでの事前予約必須で、すぐに店頭で受取り可能となっていたので早速ゲットしに行ってきました。
アップル - iPad mini Retinaディスプレイモデル
http://www.apple.com/jp/ipad-mini/
iPad mini Retinaディスプレイモデルを受け取るためにApple Store心斎橋店に到着、9時半過ぎに到着したのですがストアの前には人がちらほら。
ボードに書かれているように、今回はオンラインでの事前予約が「必須」。
10時前になり、店内からスタッフが出てきて列の整理を開始。
ざっと20~30人が列を作りました。
というわけでゲットしたiPad mini Retinaディスプレイモデルのシルバー16GBWi-Fiモデルを早速開封。
中にはiPad mini Retinaディスプレイモデル・Lightningケーブル・10W USB電源アダプタが入っています。
電源アダプタは前モデルに同梱してきたものは5Wだったのですが、今回は10Wのものに。
これがiPad mini Retinaディスプレイモデル。見た目はほとんど変化がありませんが、iPhone 5sやiPad Airにも採用されているA7チップが搭載され、CPUパフォーマンスは前モデルと比べて4倍、グラフィックパフォーマンスは最大8倍高速になったとのこと。ジャイロスコープ・加速度センサー・コンパスから送られるデータを使ってiPad miniの動きを測定するM7モーションコプロセッサも搭載しており、これによりA7チップの負担が減り快適な動作を実現するようです。
Retinaディスプレイ搭載で、解像度は1024×768から2048×1536にグレードアップ。画素密度は326ppi。
近くによるとディスプレイの高精細さが際立ちます。
ディスプレイのサイズは7.9インチ、7インチタブレットとサイズ感は似ているのですが、ディスプレイサイズは35%も大きくなっています。
気になる重さは331グラム。「あー、軽い!」という感じ。電子機器の入ったモノを持っていると言うよりも単なるハコを持っている感覚で、普通はバッテリーの重さを感じるものなのですが、それが感じられないレベルの軽さ。
手に持つとこんな感じで、本体サイズは高さ200mm×幅134.7mm×薄さ7.5mm。
FaceTime HDカメラ
背面はこんな感じでバッテリーは最大10時間駆動、前モデルから変化なし。2本のアンテナとMIMOテクノロジーを搭載したことで、Wi-Fiパフォーマンスは最大2倍に高速化しています。
5メガピクセルiSightカメラ
天面には電源ボタン・デュアルマイクロフォン・3.5mmステレオヘッドフォンミニジャック。
底面にはスピーカーとLightningコネクタ。
左側面には特に何もなし。
右側面
消音ボタンと音量調節ボタンがあります。
なお、iPad Airで無料で使えるApple公式アプリ6つは、iPad mini Retinaディスプレイモデルでも無料でゲット可能となっています。
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