スマホと連携して自販機と会話し徐々に仲を深めていく「話せる自販機 GEORGIA」で馴染みの自販機を作ってみました
アプリを使って自宅や会社近くの自販機を登録すると自販機の前を通った時に自販機を切り盛りする店長が話しかけてくれ、いつもの自販機が馴染みのお店に変化、店長とコミュニケーションを重ねていくことでどんどん仲良くなっていける、というアプリが「話せる自販機 GEORGIA」です。店長は永作博美さん・小林麻耶さん・皆藤愛子さん・高見侑里さん・新井恵理那さん・玉木碧さんから指名できるようになっており、これまでにない体験型アプリになっているとのことなので、実際に使ってみました。
ほっとGEORGIA | 話せる自販機
http://www.georgia.jp/app/
以下のアプリ紹介ムービーを見ると「話せる自販機とはどういうものなのか?」ということが分かるようになっています。
【ジョージア】話せる自販機GEORGIA アプリ紹介ムービー - YouTube
アプリは以下のページからインストール可能です。
話せる自販機 GEORGIA - Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.cocacola.app.georgia.hanaserujihankiapp
iTunes App Store で見つかる iPhone、iPad、iPod touch 対応 話せる自販機 GEORGIA
https://itunes.apple.com/jp/app/huaseru-zi-fan-ji-georgia/id716960510
まずは、アプリをインストール。
インストールしたアプリを起動します。
「このアプリケーションは、GPS(位置情報)情報を利用します。また、アプリケーションをご利用頂くに際して取得した情報をサーバーに保存する場合がございます」という注意書きが現れるので、「承諾する」をタップ。
「次へ」をタップ。
よく使うジョージアの自販機を登録すると、行きつけの自販機が馴染みの店になる「話せる自販機 GEORGIA」の使い方が説明されます。
登録した自販機に近づくと店長が自分に話しかけてくるとのこと。
まずは店長を選択。店長候補は永作博美さん・小林麻耶さん・皆藤愛子さん・高見侑里さん・新井恵理那さん・玉木碧さんです。
馴染みの店の店長を永作博美さんに任命してみました。なお、永作博美店長は「さっぱりした性格なのに、一生懸命な男はほっとけない」という性格。「決定する」をタップします。
すると、こんな感じで店長からのムービーが表示されます。「返信」はいくつかの選択肢から選べるようになっているので、「見てみる」を選択。
「いらっしゃ~い!いつもどうもありがとうございます」という店長からのメッセージが再生されました。
「じゃあ、次は私のお店に行きましょう。あなたがよく使う自販機まで連れていってください」と言われるので「行く」をタップ。自宅や会社の近くにあるコカ・コーラの自販機を探します。
コカ・コーラの自販機を発見。
「着いたら教えてくださいね」と言われるので、自販機を見つけたら「自販機についたよ」というボタンをタップします。
自販機には以下のいずれかのステッカーが貼ってあるので、探します。見つけたら「あったよ」と返信。
今回発見したのは、横長のステッカ-。
カメラボタンをタップしてQRコードリーダーを起動させます。
QRコードを読み取ると現れる、自販機のボタンっぽいデザインの「登録」をタップします。
これで登録が完了。「OK」をタップすると……
背景が変化し、再び永作博美店長が現れました。画面下の「おいしい!」をタップするように言われるので、タップ。
するとジョージアの缶コーヒーがどーんと出現。
「笑、ビックリしました?」と言われるので、「ビックリ…というか、何これ?」と返信。
SNSでやりとりしているかのように会話がサクサク進んでいきます。「おいしい!」と表示されていた画面下のボタンはいつの間にか「売切」に変化。
しばらくしたらまた「おいしい!」の表示になって押せるはずとのこと。
店長のアイコンをタップすると行きつけの自販機データが表示されるのですが、登録した時点では訪問回数0カウント、本数0本、親密度0ptとなっています。なお、親密度は店長から届いたメッセージを開く・ジョージアを飲んだときに「おいしい」ボタンをタップする・店長とのやりとりをFacebookやTwitterでシェアする、の3つの方法でアップするとのこと。
登録後すぐにコーヒーを買うことはできないので、いったんその場を離れ時間を空けてもう一度コーヒーを買いに自販機に近寄ります。
すると自販機まであと20mほど、という地点でプッシュ通知が届きました。
アプリを確認すると店長が声をかけてきていました。「売切」だったボタンも「おいしい!」に変化。
雰囲気を盛り上げるため、実際にジョージアを購入します。
購入後、アプリの「おいしい!」ボタンをタップすると……
タイムラインにジョージアがどーん。
「どうもありがとうございます。この豊かな香り、あなたの元へ届いたらうれしいです」と店長からのメッセージが届きました。なお、実際はコーヒーを購入しなくとも「おいしい!」ボタンを押してメッセージを受け取ることが可能です。
さらに、去り際に「ありがとうございます」という店長からのムービーが届きました。
1日に何度も自販機の前を通ると、「今日はよく会いますね」と声をかけられたり……
「おいしい!」ボタンは出現せず、「今日は少し時間ありますか?もし良かったらコーヒー飲みに来てくださいね」とメッセージだけが届くことも。
何度か自販機の前を行ったり来たりした後に行きつけの自販機データを確認してみたところ、親密度が上がっていました。このページから行きつけの自販機の店長さんを変更したり、行きつけの自販機を変更することも可能です。
馴染みのお店が近所にあると1日の終わりにほっと一息つけたり、嫌なことを忘れたりできますが、実際に馴染みのお店を作るのには時間やコミュニケーション力やお金が必要。一方話せる自販機 GEORGIAは時間やコミュニケーション力やお金がなくとも馴染みの自販機を作ることができ、時に心の支えにもなってくれるかもしれない、新しい馴染みのお店の形になっていたのでした。
なお、アプリはAndroid 4.0.3 以降、iOS 6.0以降で使用可能で、キャンペーンの実施期間は10月14日(月)~12月27日(金)になっています。
ほっとGEORGIA | 話せる自販機
http://www.georgia.jp/app/
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