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Appleは直近第4四半期で3380万台のiPhoneを販売するも3期連続の減益であることが判明

By dsleeter_2000

9月20日にiPhone 5sと5cを発売し、10月23日には「iPad Air」やRetinaディスプレイ搭載iPad miniなどを発表したばかりのAppleですが、10月28日に発表した資料によると直近の第4四半期だけで3380万台のiPhoneと1400万台のiPadを販売したものの、最終的には3期連続の減益だったことが判明しました。

Apple - Press Info - Apple Reports Fourth Quarter Results
http://www.apple.com/pr/library/2013/10/28Apple-Reports-Fourth-Quarter-Results.html

Apple sells 33.8 million iPhones and 14 million iPads in fiscal Q4 2013 - Neowin
http://www.neowin.net/news/apple-sells-338-million-iphones-and-14-million-ipads-in-fiscal-q4-2013

Apple rides iPhone 5C and 5S to quarterly sales record, profit remains down | Ars Technica
http://arstechnica.com/apple/2013/10/apple-rides-iphone-5c-and-5s-to-quarterly-sales-record-profit-remains-down/

Appleの発表によると、2013年度第4四半期(7~9月)における売上高は374億7200万ドル(約3兆6600億円)、純利益は75億1200万ドル(約7325億円)となりました。昨年同時期の実績と比較すると、売上高は4.2%の伸びを示したのに対して純利益は8.6%減と、増収減益になっています。また、純利益は第2四半期のマイナス約18%、第3四半期のマイナス約22%に続いて3期連続の減益となっています。

下記は直近四半期と昨年同時期の実績を比較したもの。左の売上グラフでは伸びを見せたのに対し、右の利益グラフでは減少を示しているのがわかります。


商品別の売上をブレイクダウンしたものがこちら。Macintoshシリーズが約7%の減少、iPadシリーズはほぼ横ばいだったのに対し、iPhoneシリーズが全体で約30%と大きな伸びを見せました。


おなじく商品別の販売数を時系列でグラフにしたものがこちらです。iPhoneシリーズ、iPadシリーズは増加の傾向を示しているのに対し、iPodだけが減少傾向にあることがわかります。


なお、次の発表となる2014年第1四半期には、iPhone 5s/5cに加えて新型「iPad Air」や新型iPad mini、そして新型MacBookやMac Proがどの程度売上に貢献するかが注目されるところです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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