ケンタッキーの味付けの唐揚げが食べられる持ち帰り専門店「鶏から亭」試食レビュー
ケンタッキーフライドチキンの「オリジナルチキン」などの味付けの唐揚げを売っているテイクアウト専門店「鶏から亭」が開店したということで、どういったお店でどういったメニューを扱っているのか、買いに行ってきました。
ケンタッキーフライドチキン|ニューコンセプト|鶏から亭
http://www.kfc.co.jp/info/torikaratei/index.html
お店は今のところまだ1店舗しかなく、目黒区のダイエー碑文谷店に行く必要があります。場所はここ、東急東横線の学芸大学駅と都立大学駅のほぼ中間あたり、目黒通り沿い。
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ダイエー碑文谷店
ダイエーの前まで行くと「鶏から亭1号店オープン」の幟が立っています
目黒通りに面した入口には大きくオープンを知らせる看板も。
ダイエー1階の入口から入ってすぐのところが鶏から亭。
テイクアウト専門店なので、お店としてのサイズは一般的なケンタッキーフライドチキンのお店のカウンター分ぐらいしかありません。
「ケンタッキーから、ごはんによく合うからあげの専門店ができました。」
取り扱っているのは特製の鶏から全4種類。オリジナルチキンと一緒になった味くらべパックもありますが、お好み鶏から弁当は販売していませんでした。
唐揚げは100gが270円で販売されていますが、1個単位での購入も可能。だいたい1個あたり35g~50gほどで、大きさにはちょっとばらつきがあります。
4種類の唐揚げを購入、入れてある袋は同じデザインで見分けがつきませんが……
裏にシールが貼ってあります。
味は左上が秘伝スパイス、右上が醤油、左下が辛旨、右下が胡山醤。
秘伝スパイスはケンタッキーフライドチキンの「オリジナルチキン」に使われているスパイスを用いた味付け。
見た目もオリジナルチキンっぽい雰囲気ですが、唐揚げなので骨は入っておらず非常に食べやすい品です。
醤油は少し色が濃いめ。
こちらはケンタッキーフライドチキンというよりも、オーソドックスな鶏の唐揚げに近い味。巷でよくある唐揚げといえばこの味です。
辛旨は名前の通り、「辛旨チキン」で使われていたような、少し辛さのある衣を使用。あくまでピリッとするぐらいの唐辛子系統の辛さで、口の中が燃えるように熱くなるような味ではありません。
最後は胡山醤、名前は胡椒(コショウ)・山椒・醤油を使っている事に由来。
醤油ベースながら胡椒と山椒でアクセントを効かせてあります。4品ともそれぞれに個性のある味で、食べ比べてみると自分の好みの唐揚げが見つかるかも。
ただ、鶏の唐揚げというとわりと手軽な総菜で、スーパーだと100g128円から198円ぐらいで購入可能なので、100gで270円と言われるとかなり割高な印象があります。ごはんに合う唐揚げということで、総菜的な買われ方を想定するのであれば、せめて100gで200円を切るぐらいの設定が欲しいところです。
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