パナソニックがスマートフォン事業から撤退
7月にNTTドコモ向けのスマートフォン開発から撤退する可能性について触れていたパナソニックが、本日9月26日、国内の個人消費者向けのスマートフォン事業から撤退することを明らかにしました。
携帯電話端末事業の経営資源を新規・成長分野に戦略的再配置 | プレスリリース | ニュース | パナソニック企業情報 | Panasonic
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/09/jn130926-1/jn130926-1.html
AVCネットワークス社傘下の、パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社が担当する携帯電話端末事業はBtoC(個人消費者向け)市場から撤退し、同社の経営資源をBtoB(企業向け)市場の拡大のために再配置するとのこと。
なお、個人消費者向けスマートフォンのサポートは、パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社によって継続されるとのことです。
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