App Storeが5周年でアプリとゲーム10本を無料配布、DL数累計は500億件以上
iTunes Storeの一部として2008年7月10日にサービスを開始した「App Store」が5周年を迎えるのを記念して、通常価格で揃えると5000円以上するアプリとゲーム合計10本を無料で配布しています。これまでのApp Storeの歩みも公開されていますが、累計でダウンロードされたアプリ・ゲームの数は500億件にも上るそうです。
アップル – iTunes – あなたを楽しませるすべてのエンターテインメントが、ここに。
http://www.apple.com/jp/itunes/
iTunesを起動して、iTunes Storeを開くと中央に「5 Years of the App Store -5年の歩み-」のバナーが。
クリックするとApp Store5周年記念ということで、期間限定でアプリとゲームが5本ずつ無料で提供されています。
無料になっているアプリ&アプリの一覧はこんな感じ
◆地図アプリ「ベアフット ワールドアトラス」(通常価格450円)
◆日記アプリ「Day One」(通常価格450円)
◆レシピアプリ「How to Cook Everything」(通常価格850円)
◆写真加工アプリ「Over」(通常価格170円)
◆DJプレイアプリ「Traktor DJ」(通常価格 iPhone用450円、iPad用 1700円)
◆ゲーム「BADLAND」(通常価格170円)
◆ゲーム「Infinity Blade II」(通常価格600円)
◆ゲーム「スキタイのムスメ:音響的冒剣劇(ユニバーサルバージョン)」(通常価格450円)
◆ゲーム「Tiny Wings」(通常価格85円、iPad版Tiny Wings HD 250円)
◆ゲーム「スワンピーのお風呂パニック!」(通常価格85円)
iPhoneから見ても同じようにキャンペーン中。
ちなみに、2008年から2013年までのタイムラインも公開されています。たとえば、2008年7月10日はApp Storeが62カ国でオープンした日。
翌2009年1月16日には5億ダウンロードを達成、さらに4月4日には10億ダウンロード達成。
2010年2月に「Angry Bird」ブームが到来。4月3日にはiPadが発売されました。
2011年10月4日、iPhone 4S発表。App Storeのダウンロード数は180億に達していて、月間のダウンロード数は10億を記録。
2012年3月5日に250億ダウンロード達成。ちなみに、250億回目にダウンロードされたのは今回無料化の対象になっている「スワンピーのお風呂パニック!」でした。
2013年に入って、5月16日に500億ダウンロードを達成。そして7月10日、App Storeは5周年を迎えることになります。
どんどん加速していくダウンロード数、このペースだと2014年か2015年の早いうちには1000億ダウンロードにも到達しそうです。
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