冷やしもアリな激辛ラーメン「明星 すこびる辛麺 激辛豆腐チゲラーメン」試食レビュー
夏になるとなんとなく辛いものが食べたくなりますが、明星が7月1日(月)から「すこびる辛麺激辛豆腐チゲラーメン」を発売します。今年は去年の1400スコヴィルよりも抑えられた700スコヴィルになり、冷やしも食べられる仕様になっているということで、発売に先立って食べる機会があったのでさっそく食べてみました。
明星 すこびる辛麺 激辛豆腐チゲラーメン 2013年7月1日(月) 全国で新発売
http://www.myojofoods.co.jp/news/pdf/20130604_01.pdf
赤を基調とした辛そうなパッケージ。
上から見るとこんな感じ。後入れの液体スープが付いています。
氷を入れて冷やしでも食べられることをパッケージがアピール。
食べる際の注意書きとスコデビル・アイスコデビルのイラストがプリントされています。
辛さは700スコヴィルと去年でた商品の半分。
原材料には赤唐辛子やキムチの素など辛さのもとになるものが確認できます。
カロリーは1食あたり227キロカロリーとカップ麺にしては少なめ。
調理法はアイスとホットとで手順が異なり、アイスは途中で氷を投入します。
開封するとこんな感じ。フリーズドライのされた豆腐・ネギ・味付け肉が確認できます。
ホットはお湯を入れて……
3分待ちます。
3分経ったら液体スープを投入。かなり赤いです。
液体スープにはラー油の沈殿物のようなものが入っていました。
液体スープと具を混ぜたら完成。さっそく食べてみます。
一口食べてすぐに水が欲しくなり、舌がマヒするような辛さ。しかも舌だけではなく胃にもくる辛さです。しかし、最初のインパクトで舌がマヒしたせいか、慣れたせいか、徐々にこの辛さに慣れどんどん食べ進むことができます。少し唇もビリビリし、鼻水も出てきます。味はそこまで麻婆豆腐らしさはなく、辛いラーメンといったところ。
麺がノンフライ麺のせいか、カップラーメンにしてはあまり油が浮いていないスープ。冷やしも食べられるような仕様になっているためかもしれません。
次は「冷やし」で食べてみます。冷やしは通常の作り方だとお湯を290ml注ぐべきところで200ml注ぐに留め、麺をふやかしてからスープを冷やします。お湯200mlだと、麺の上までお湯がつからないくらいです
1分半待ちます。
1分半経ったら麺を混ぜ、再度蓋を閉めます。
合計3分たったらホットと同じように液体スープを投入。
さらに氷もいれます。
氷を入れて熱いお湯が冷めたら完成。さっそく食べてみます。
スープが冷たくなったせいか、連食して舌がマヒしているせいか判別がしにくいところですが、ホットよりも辛さは弱く感じられました。ただ舌や口内で感じる辛さは弱く感じられるものの、胃にくるような感じはそのままなので、胃が弱い人や辛さに弱い人はホットでもアイスでも食べるのをやめておいたよさそうです。
価格は1つ170円(税別)。これから暑くなってくるので、ホットだけではなく、アイスも試してみて下さい。
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in 試食, Posted by darkhorse_log
You can read the machine translated English article Cool as well as an extremely spicy ramen….