ケンタッキー夏の新作「胡麻と山椒のぶっかけチキン&チキンサンド」を食べてみました
ケンタッキーフライドチキンは夏になると唐辛子やハバネロを使った辛いメニューを出しますが、今年は胡麻と山椒を使った今までにない期間限定の辛いチキン「胡麻と山椒のぶっかけチキン」と「胡麻と山椒のぶっかけチキンサンド」を5月30日(木)から新発売し始めたので、さっそくお店に行って食べてきました。
ケンタッキーフライドチキン|商品情報|チキン|胡麻と山椒のぶっかけチキン
http://www.kfc.co.jp/menu/detail/index.cgi?pid=OR_chicken_89
ケンタッキーフライドチキン|商品情報|サンド|胡麻と山椒のぶっかけチキンサンド
http://www.kfc.co.jp/menu/detail/index.cgi?pid=OR_sand_90
店舗に到着。
のぼりで新商品をアピールしまくり。
露骨に「辛口」の文字、そして山椒と唐辛子の絵がプリントされています。
お店に入るとレジ上にあるメニューの中央に新商品があるのを発見、速攻で注文。
待つこと5分ほどで胡麻と山椒のぶっかけチキンと胡麻と山椒のぶっかけチキンサンドが到着。
開封するとこんな感じ。
胡麻と山椒のぶっかけチキン(税込260円)はオリジナルブレンドのスパイスがまぶされた期間限定チキン。
表面を見ると胡麻や山椒、唐辛子などが確認できます。
スパイスがこぼれてしまうので袋に入れたまま食べてみます。
かなり辛口のチキンを想像していたのですが、山椒や唐辛子、コショウの味は確かに効いてはいるものの、激辛ではなく辛口程度の辛さで子どもや辛いものが苦手でなければ問題の無い程度なので、多くの人が食べやすい作りになっています。胡麻よりコショウや唐辛子の味を強く感じ、スパイスの味は七味に少し似ているものの、コショウなども入りひと味違ったスパイスの味になっています。鶏肉の味もかなり強いのでどちらかというとスパイスよりも肉の味が勝っている印象で、ジューシーなチキンとスパイスの旨辛な組み合わせが楽しめます。
2本目の違う部位を食べてみたところ、こちらの足の部分では鶏の旨味よりもスパイスの辛みを強く感じました。ケンタッキーの店舗でチキンの部位の指定はできないものの、食べる部位によって鶏の旨味とスパイスの辛さのバランスが違ってくる商品になりそうです。
続いては胡麻と山椒のぶっかけチキンサンド(税込み380円)。
バンズの上段にはマヨネーズ……
下段には唐辛子などが入った少し辛そうなソースが塗られています。
さっそく食べてみます。
確かに山椒の味は感じるものの、コチュジャンのような甘辛い唐辛子のソースや、マヨネーズの味が強めで、チキンとサンドだと味が大きく違います。バンズはノーマルのバンズではなく、穀物が入ったような少し荒々しい味で辛い味付けに合っていてグッド。鶏肉の味は単品で頼む胡麻と山椒のぶっかけチキンとは違う印象で、ジューシーさはそこまで強くないものの、バンズ・ソース・レタスに良く調和しています。
食べ進むとソースの味を強く感じます。チキンとサンドで2種類食べ比べてみるとそれぞれ味が違うのでおかずやビールのおつまみとしてはチキン、食事としてガッツリ食べたい時はサンドが良さそうです。
いずれの商品も期間限定での販売になっているのでケンタッキーフライドチキンのファンの人は要チェックです。
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