世界35カ国200種類以上のワインを実際に味わえる「世界のワイン博物館」がグランフロント大阪北館にオープン

イタリア、スペイン、フランスなどのワイン文化の盛んな欧州各国から、グルジア、ベトナムといった日本ではなじみのの薄い国のワインを取りそろえた「世界のワイン博物館」が、北館4月26日(金)に開業予定のグランフロント大阪にオープンします。
「世界のワイン博物館」はグランフロント大阪北館の地下1階にあります。

店外にも、テーブル席が並んでいます。

店頭にて、フードメニューを発見。

1コインメニューの前菜15種類を含むいろいろなフードメニューがあり、ワインだけではなく料理にも力を入れているようです。

「世界のワイン博物館」の入口では、スタッフがワインだるを設置していました。

ワインだるから、赤ワインを試飲できるとのこと。

巨大なスポイトを使って、ワインを吸い上げてからグラスに入れてくれるそうです。

ワインだるからスポイトでワインを注いでもらっている様子はこんな感じ。
「世界のワインミュージアム」でワインだるから、巨大スポイトでグラスにワインを注いでもらいました - YouTube

入口は重厚な門のような感じで、インテリアにもこだわりがあるようです。

入店してすぐのところにあるポップなデザインの椅子を備えたテーブル席。

入口右手奥にはバーカウンターも完備。

テーブル席の奥には、革張りのソファ席があります。

店内の一番奥にある、カラフルなデザインの椅子が並んだテーブル席。

水色に鮮やかな花が映えるデザインの椅子。世界のワイン博物館は、インテリアにもこだわっており、大人の女性を意識したデザインの机や椅子をイタリアから取り寄せているとのことです。

椅子の下には荷物置きも完備しており、お客さんへの細かな気配りが感じられます。

おしゃれなデザインの店内でも一番インパクトが強かったのが、ソファ席の横に設置されたワインセラーです。

ワインセラーはお客さんも自由に出入りできるとのことなので、早速中に入ってみます。

ワインセラーに入ると、壁の左側には大量のワイン。

壁の右側にもズラーッとワインがところ狭しと並べられています。

ワインセラー内の温度は8℃、湿度は50%に設定。

入口右手奥にあるバーカウンターはこんな感じ。

カウンターの上に並べられた数々のワインボトル。

ソムリエさんオススメの3本を紹介してもらいました。

世界コンクールでの優勝歴もある最高クラスのワイン「ホルストザウアートロッケン・ベーレン・アウスレーゼ」は関西初上陸で、値段はボトル2万8000円、グラス3500円となっています。

ドイツで初めて日本人が醸造した珍しい1品の「639リースリングシュトペレーゼ(ヒデワイナリー)」(白)はボトル9000円とのこと。

アルゼンチンワインが海外進出のきっかけとなった、赤ワイン「1884 レゼルヴァマルベック」はボトル4500円です。

数々の高級ワインから、1本2500円のリーズナブルなものまで豊富に取りそろえていて、カップルや女子会、またビジネスシーンでも利用できそうです。

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