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写真の公開や共有が劇的にカンタンになる「Eye-Fiカード 01」を使ってスマホにデジカメで撮影した画像をすぐワイヤレスで自動転送する方法


撮影した画像を速攻でスマートフォンへ自動的に転送、そのままスマホ経由でみんなと写真の共有をしまくることがあっという間にできてしまうのがドコモの無線LAN内蔵SDカード「Eye-Fiカード 01」です。ばらばらで保存されがちな写真をすべてスマホへ集めて簡単に一括管理できるようになります。

Eye-Fiカード 01 | サービス・機能 | NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/service/convenience/smarthome/eyefi01/index.html

ドコモの「Eye-Fiカード 01」のパッケージはこんな感じ。


中にはSDカード、スタートカード、保証書、取り扱い説明書が入っていました。


SDカードは鮮やかな赤色。


スタートカードにはスマートフォンでアプリを設定する際に必要な認証キーが書かれています。


認証キーはカード裏面の一番下に記載。


Eye-Fiカード 01を使用するため、まずはGoogle Play上にあるアプリ「Eye-Fiレシーバー for ドコモ」をインストール。



ホーム画面のアイコンをタップして起動。


「新規登録」をタップ。


スタートカードの裏側に記載してある認証キーを入力。


「次へ」をタップ。


メールアドレスとパスワードを設定し、「利用規約に同意する」にチェックを入れた後、「次へ」をタップします。


あとは「ホーム画面へ」をタップすれば完了です。


Eye-Fiカード 01はNikonやCanonなど多くのデジカメに対応しているということなので、実際にいろんなカメラで利用してみることにしました。対応表はこちらのページから確認可能です。


まずはPanasonicの「DMC-GX1」を使ってみます。


SDカードは通常通りスロットに入れるだけでOK。特に設定などは必要ありません。


データはWi-Fi経由でスマートフォンへと送信されるので、スマートフォンの設定画面からWi-Fiをオンにしておきます。


アプリを起動させ、ホーム画面の「ステータス」をタップすればデータの受信状況を確認可能。


データが転送されていない時は「待機中」と表示されます。


被写体に向かってシャッターを切ると、自動的にスマートフォンに写真のデータが転送。


受信が完了したらスマートフォンのギャラリーをタップ。


アルバムが複数表示される場合があるので、「EYEFIRCV」とあるものをタップします。


すると、デジカメで撮った写真をすぐにスマートフォンで確認することができました。


実際に撮った写真はこんな感じ。


何もしなくとも自動的に転送が完了してしまうので、使うのは非常にカンタン。撮影していけばどんどんスマホの中に画像がたまっていくので、誰かに見せるのもネット上で共有するのも公開するのも劇的にラクチンになります。


カメラ機能があまり強化されていないスマートフォンでもこれなら安心。極端な話、自分はスマホ、相手には「Eye-Fiカード 01」をいれたデジカメを渡せば、二人で同時に撮影した写真を速攻でスマホに集約できます。なお、カードを挿入してから1枚目の写真を撮影した時や、既にWi-Fiに接続している時は転送が始まるのに若干時間がかかることもありますが、何枚か写真を撮影しているといつの間にか転送されているレベルなので、そこまで気になるものではありませんでした。


デジカメで撮った画像がスマホに転送される様子は以下のムービーから見ることもできます。

Eye-Fiカード 01でスマホにデジカメで撮影した写真を自動転送してみました - YouTube


今度はミラーレス一眼デジカメ「DMC-GH3」を使って撮影。


カメラで料理をパシャリと撮ると、あっという間に大画面スマートフォンへデータが転送されるので、確認も簡単。また、「写真をスマートフォンに転送したいのに、ケーブルを忘れてしまった……」という時でも大丈夫です。


一見普通のイタリアンに見えますが……


実はパスタでなく、うどんだった!という驚きを、こだわりのカメラで撮影後に速攻でサッとネットにアップできます。


また、写真だけでなく、ムービーも転送されます。今度はSONYの防水防塵コンパクトデジカメ、サイバーショット「DSC-TX10」を使用してみます。


水族館にて悠々と泳ぐマンタをムービー撮影。


速攻でスマホのギャラリーへ転送完了、あとはそのままアップロードして公開するのも共有するのも自由自在。


こんな感じで即座に再生し、事前にちゃんと撮影できているかどうかの確認も極めて簡単にでき、お手軽です。


なお、Android本体の容量がどんどん減っていくのに耐えられない場合は以下の手順でSDカードに保存先を変更できます。まず、アプリを起動して「設定」をタップ。


カードの設定をタップ。


外付けのmicroSDカードを選択し、「OK」をタップします。


このように、スマートフォンとカードの間でダイレクトに通信が行われるので、撮影場所に限定されずに使用が可能。「Eye-Fiカード 01」が1枚あれば、スマートフォンとデジカメを組み合わせた時でも、あらゆる写真・ムービーを自動でスマホに集約してしまうことによって「デジカメとスマホ、どちらに写真があったっけ?」と迷うこともなくなり、あとでみんなに見せるときに劇的にお役立ち、というわけです。

なお、価格は1枚3990円(税込)となっており、アプリは無料、ドコモショップに行っても購入できますが、下記公式サイトからならネット経由ですぐに購入することが可能です。

Eye-Fiカード 01 | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ(PC版)
https://www.mydocomo.com/onlineshop/options/smart_accessory/eye_fi01.html


Eye-Fiカード 01 | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ(スマートフォン版)
https://www.mydocomo.com/onlineshop/sp/options/smart_accessory/eye_fi01.html


なお、この商品はGIGAZINE夏のプレゼント記事からゲットすることもできます。

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in ハードウェア,   動画,   広告, Posted by darkhorse_log

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