長~い行列も快適に待てる背もたれ付きのアウトドア用イスを実戦に投入、「ウルトラライトバックレストチェア」の実力を確かめてみた
リュックにスッポリと入るコンパクトサイズで重量も約431グラムと軽量なアウトドア用のイス「ウルトラライトバックレストチェア C1-72(税込み2906円)」が行列待ちの際にあると便利そうだったので、実際に購入して使ってみることにしました。
DOPPELGANGER OUTDOOR [ドッペルギャンガーアウトドア]
ウルトラライトバックレストチェア C1-72
http://www.doppelganger-sports.jp/product/c1_72/
◆使ってみた
このイスの真価を確かめるべく大阪で最も有名なデパートの1つである阪急百貨店の中でも1番長い行列ができると言われる亀田製菓のコンセプトショップ「HAPPY Turn's (ハッピーターンズ)にやってきました。
最後尾は1時間30分待ちとのこと。普通ならここで心が折れて諦めてしまいそうですが今日は「ウルトラライトバックレストチェア」があるので大丈夫。
サッと広げればすぐに腰を下ろせます。
実際に座ってみるとこんな感じ。
場所を取らないコンパクトサイズなので周囲にもあまり迷惑がかりませんが、前後の人に一声かけるといろいろとトラブルを避けられるのでおすすめ。
意外と辺りの雰囲気になじんでおり、通行人が振り返るほど極端に目立つような状況にはなっていません。
イスの本体は軽量かつ折り畳みも楽なので、列が前に動きそうになったら素早く立ち上がって移動に備えられます。
◆フォトレビュー
付属の収納袋に入った状態は以下の通り。
収納袋の裏面はメッシュ。
小ぶりのデイパックにもスッポリと入ってしまうコンパクトさ。
収納袋込みの実測重量は約431グラム。
袋の口の留め具はこんな感じ。
イスの本体を取り出してみましょう。
本体のみの実測重量は約396グラムで、ペットボトル1本にも満たない軽さ
片手で楽に持つことができます。
折り畳んだ状態の外観は以下の通り。
「iPad Retinaディスプレイモデル」(写真左)より2回りくらい大きいサイズ。
使用する際にどうやって展開するのか?というのは以下のムービーでチェックしてみてください。
背もたれ付きの軽量イス「ウルトラライトバックレストチェア」の使い方 - YouTube
展開後はこうなります。
正面。
背面。
座面はメッシュになっており、お尻が蒸れづらくなっています。
ポールはジェラルミン製で金具を使ってガッチリと組み合わされているので思いっきり体重をかけて座ってもグラグラすることはありません。
座面など重量がかかりやすい部分はしっかりと縫い合わされているので丈夫。
というわけで、キャンプやバーベキュー、釣りなどのアウトドア用としてだけでなく、街中で行列に並ぶ際にも使用可能なサイズとなっているので屋外で長時間座っていなければならなそうな時には1つ用意しておくと安心です。
Amazon.co.jp: DOPPELGANGER OUTDOOR ウルトラライトバックレストチェア C1-72
・関連記事
iPhoneからラーメンまで、あらゆる行列待ちを快適にする超軽量折り畳みイス「ウルトラライトトレッキングチェア C1-71」に座ってみた - GIGAZINE
行列待ちに便利、小型で丈夫な362グラムのアウトドアチェアーを使ってみた - GIGAZINE
極限まで荷物を軽くしても快適なキャンプができる超軽量スリーピングパッド「山と道 U.L.Pad15s+」を使ってみた - GIGAZINE
極限状況でもこれなら生存可能、小型防水ライト「イーライト」が半端ない実力をフルに発揮 - GIGAZINE
完全防水なのに伸縮性があってムレない靴下「シールスキンズ」着用レビュー - GIGAZINE
・関連コンテンツ