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サンタクロースと電話で話ができるサービス「もしもしサンタ」

By duluoz cats

「悪い子の枕元には石炭を置く」「かつては子どもを誘拐し身代金としてプレゼントを要求する悪い魔法使いだった」「後ろをこそこそつけてきた子どもは誰であろうとほうきで一撃する」など、さまざまなうわさの飛び交うサンタクロースですが、そんなサンタクロースと電話で話すことができるサービスが「もしもしサンタ」です。

もしもしサンタ
https://storage.amivoice.com/santatalk2012/


サービスを利用するにはトップページにある「詳しくはこちら」をクリックします。


すると、もしもしサンタの利用方法の流れが書いてあります。まず、ホームページから電話番号やメールアドレス、サンタと会話したい人の名前を記入して新規登録を行います。


新規登録は利用方法説明ページの下部にあるリンク先から。


こんな感じの登録ページが表示されるので、自分の電話番号、パスワード、連絡用メールアドレス、サンタクロースと会話したい人のニックネームを記入します。ニックネームの登録は3人まで行うことができ、それぞれに異なった電話番号があてがわれます。


記入が完了したら利用規約に同意し、「登録」をクリック。


しばらくすると、連絡用メールアドレスに以下のようなメールが届くので、本登録用電話番号に電話して、登録を完了させます。なお、仮登録後、2時間以内に電話しなかった場合は仮登録が削除され再度登録することになるので注意が必要です。


ということで、あてがわれた電話番号を使って、早速サンタクロースに電話をかけてみました。


実際にサンタクロースと電話している様子は以下から。

サンタクロースと会話できる「もしもしサンタ」に電話してみた - YouTube


会話が終了したら再びトップページに飛び、ページ下部に電話番号とパスワードを記入後、「ログイン」をクリック。


登録した3人のニックネームごとに通話ログが保存されているので、サンタクロースとの会話を何度でも聞き直すことが可能です。通話ログに通話した日時のリンクがあるのでクリック。


会話の再生ページが表示されました。会話の内容はFacebookやTwitterでも共有可能です。


サンタクロースとの会話では今年の楽しかった思い出や将来の夢のほか、「クリスマスプレゼントは何が欲しい?」という質問もされたりするので、子どもの夢を膨らませるだけでなく、こっそりクリスマスプレゼントの希望を知ることも可能です。

なお、これはアドバンスト・メディアが音声自動対話技術を用いて提供するサービスの一つ。サンタクロースとの対話の音声ログは対話技術の研究用途として利用する場合があるとのことです。

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in ネットサービス, Posted by darkhorse_log

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