「Gorilla glass 2」4.3インチ有機ELディスプレー＋鋼鉄の5倍の強度を持つKEVLARファイバー「RAZR M(201M)」フォトレビュー

ディスプレーに4.3インチの有機ELを採用、ソフトバンクモバイル初となるMotorola製のAndroid搭載スマートフォンが「RAZR(レーザー) M SoftBank 201M」です。新機種発表会の会場で撮影してきたフォトレビューは以下から。

:: MOTOROLA RAZR™ M / SMARTPHONE スマートフォン ::
http://www.razr-m.jp/

RAZR™（レーザー） M SoftBank 201M（Motorola製）の概要 | ソフトバンクモバイル株式会社
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2012/20121009_03-page_05/

人だらけ

スペック

これが本体。狭額縁設計によって4.3インチ(960×540ドット)のディスプレーを搭載しながら、薄さ8.3mm(最厚部10.9mm)、幅61mm、長さ123mmの手のひらに収まるコンパクトな本体サイズを実現。重さは約128g。画面には強固で傷つきにくい「Gorilla glass 2」を採用。

背面。

ブラックの本体背面には軽量でありながらも同じ質量の鋼鉄の5倍の強度を持つ米国デュポン社のKEVLAR(ケブラー)ファイバーを使用している、とのこと。

有効画素数約800万画素

ホワイトの背面

カメラ

Super AMOLED Advanced採用

1.5GHzのデュアルコアCPU「MSM8960」を搭載

側面など

見た目はこんな感じ

各種ルール

利用者のライフスタイルに合わせて、各種設定を自動で最適な状態にする「スマートアクション」を搭載。通勤時刻や移動場所などに合わせて、自動的にバッテリーの使用量やマナーモードなどの設定を最適なものに変更することができ、数日間利用することで行動パターンなどを学習、最適な設定を提案することでより利用者のライフスタイルに合った設定を選ぶことも可能。

夜間のバッテリーセーバー

ホーム画面を1ページのみのシンプルな構成にした、使いやすいユーザーインターフェースを採用

設定画面に素早くアクセスできる「クイック設定画面」、時計や天気の確認だけでなく不在着信やアラームへの導線も兼ねた「サークルウィジェット」によって、シンプルでありがなら効率的で使いやすいホーム画面になっている、とのこと。

ソフトウェアキーボード部分

GIGAZINEを見たところ

横向き

なお、内蔵メモリーはROMが8GB、RAMが1GB。Android 4.0搭載ですが、後日Android 4.1にアップデート予定となっています。

◆Motorola RAZR Mの主な機能と特長
- 約60.9（幅） ×122.5（高さ） ×8.3mm（厚さ）（ホワイトは厚さ8.8mm）のコンパクト・サイズ
- SoftBank 4G に対応し、最大通信速度下り76Mbps、上り10Mbpsの高速通信が可能
- 1.5 GHzデュアルコア・プロセッサおよび1GBメモリの処理能力により快適な操作性を実現
- 1080p HDの動画撮影ができるLEDフラッシュ付き800万画素カメラ、および動画チャットができる30万画素の正面カメラを内蔵
- FeliCaを搭載し、おサイフケータイに対応
- 高い強度を持つKEVLARファイバーを本体に（ブラックのみ）、ディスプレイには傷の付きにくいCorning GorillaGlass 2を採用。撥水加工により防滴対応。
- 8GBメモリ内蔵、microSDHC（外付け）を使用でき、最大40GBまでの容量に対応
- Android4.0を搭載し、Google Chrome、Google Playストア、Google マップ、Google+、YouTubeなどのGoogle最新アプリをプリインストール
- ブラックとホワイトの2色のカラーバリエーションを用意
- 大容量バッテリー（2000mAh)で長時間の使用でも安心。バッテリーの使用量を最適化可能なSMARTACTIONS機能を搭載
- Bluetooth バージョン：4.0 EDR、通信規格Class1に対応
- インタラクティブ・サークル・ウィジェットにより、お知らせや天気、時刻などの情報へ素早くアクセス
- ホーム画面から直接、クイック・セッティングにアクセスでき、着信音の変更やWi-Fi、Bluetooth、GPSなどを容易に設定可能
- セキュリティや暗号化に対応、マルチVPN機能やMicrosoft Exchange ActiveSync をサポートし、ビジネスでの利用にも最適