等身大サイズのセイバーの立像などが登場「Fate/Zero-第四次聖杯戦争展-」のマチ★アソビVerの展示物をいろいろ見てみた
「マチ★アソビvol.9」のイベントの1つである「Fate/Zero-第四次聖杯戦争展- マチ★アソビVer.」は、通常の「Fate/Zero -第四次聖杯戦争展-」とは異なる、アドベンチャーラリー型のイベントです。マチ★アソビ会場内の各所には、等身大のサーヴァントの立像など、このイベントにちなんだ展示物を設置してあるので、実際に見てみることにしました。
Fate/Zero -第四次聖杯戦争展- 徳島マチ★アソビVer.
http://www.machiasobi.com/zero4th/index.html
ポッポ街を歩いていると、何やら人だかりを発見。よく見ると奥にはライトアップされたセイバーの姿が。
「最後まで守り抜く-この剣の誇りに賭けて!」
こちらのセイバーは等身大だそうです。
ライトアップされているために陰影があり、立体感がより増して見えます。
りりしい表情。
近くまで寄って見ることができ、細部までこだわった作りであることがよくわかるようになっています。
本体だけでなく武器の剣も精巧に仕上げてあります。
サーヴァントを召喚するための魔法陣も再現。
後ろにもまわって見ることが可能。なお、「Fate/Zero -第四次聖杯戦争展- マチ★アソビVer.」は参加料金が必要なのですが、こちらの展示物は誰でも見ることができるようになっているので、マチ★アソビに参加する際には一見の価値あり。
なお、イベントのヒントはこちらで教えてもらうことができるそうです。
同じくポッポ街の一角にある展示場。
中に入ると等身大パネルを発見。
左から「ランサー」「セイバー」「アーチャー」。セイバーの剣が光っているのが、ポイントです。
さらに奥には「キャスター」……
「バーサーカー」……
巨大な「ライダー」に「アサシン」も見ることができます。等身大なうえにライトアップされているために、こちらも迫力満点。
各サーバントのプロフィールを記載したポスターもマジマジと見ることができます。
さらに奥には、今度は各マスターのちょっと凝った作りになっているプロフィールが展示されており、多くの人が足を止めていました。
「雨生龍之介」
聖杯戦争について記録した書物も一緒に展示。
こちらは「間桐雁夜」
ポケットをよく見ると「遠坂時臣」の写真が……
さらには足下にはポケットからこぼれ落ちた写真もあり、見どころ満載。
「遠坂時臣」
手には大粒の深紅の宝石。
こちらは「衛宮切嗣」
衛宮切嗣の使うトンプソン・コンテンダーも一緒に展示。
「ケイネス・エルメロイ・アーチボルト」
自身の魔力を込めた水銀である「月霊髄液(ヴォールメン・ハイドラグラム)」も。
「ウェイバー・ベルベット」
リュックには第20話で使用したユンケルと寝袋が入っています。
ラストは「言峰綺礼」
開かれた旧約聖書「サムエル記」が一緒に展示されています。
こちらの展示場には何やら黒い背中と、金色に光る立体像が見えます。
黒い者の正体はアサシン。
せいっ!
「地を這う虫ケラ風情が-誰の許しを得て面を上げる?」
そうです、金色に光る立体像の正体は「アーチャー」。
展示場でも圧倒的な存在感を放っていました。
その奥には近寄りがたい怪しい雰囲気の漂う「間桐邸」。
「間桐雁夜」と「遠坂桜」……
そして、リアル過ぎてちょっと気持ち悪い刻印虫。
遠坂桜に2匹の刻印虫が忍び寄っているところ。
その真向かいには「言峰教会」。
こちらでは、言峰綺礼とアーチャーが話しをいていた部屋を再現。
おもむろに放置された蛇柄のパンツに……
飲みかけのワインもありました。
また、阿波おどり会館の2階には「Fate/Zeroショップ」という物販コーナーがあり、イベント関連のグッズが多数そろえてあります。
中はこんな感じ。
イベント記念商品や……
受注商品が陳列されているので、のぞいてみるといいかも。
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