ソフトバンクモバイルもiPhone 5でテザリングを実施、月525円で7GB制限アリ


9月19日(水)15時から「ソフトバンクモバイル株式会社 記者会見」が行われ、孫正義社長がiPhone 5でのテザリングについて「テザリング、やりましょう。」と実施を宣言しました。

本日9月19日(水)15時より「ソフトバンクモバイル株式会社 記者会見」を行います。 | SoftBank

孫社長によると、この1週間ほどTwitterで、iPhone 5にはテザリング機能があるがSoftBankでは提供しないのかと意見が殺到、昨晩「検討しましょう」と一言ツイートしたところ、「何をどう検討するんだ」「政治家と同じか」とツッコミを受けたそうです。


これについて、明確に「答えは『やりましょう』であります」と、テザリングを行うことを発表しました。


受付開始は9月21日、サービス開始は2013年1月15日。


価格は月額525円で、2年間は無料で提供。なお、LTEスマホの購入者が対象となっています。


ソフトバンクモバイルではiPhone 5向けのパケット定額サービスを月額5460円で使い放題で提供することを決めており、通信制限などはありませんが、テザリング実施時には上限7GBの制限がかかるとのこと。


ちなみに、この日の会場はこんな感じ。「一人でも多くの人々にモバイルブロードバンドを」というのはおなじみのコピーです。


孫正義社長:
ちょうど4年前、モバイルインターネット元年ということでiPhoneが登場。数多くのスマートフォンが世の中に生まれた結果、ライフスタイル革命、ワークスタイル革命が起きました。


孫:
今や、私自身もiPhoneなしでは生活できないというぐらいにライフスタイル、ワークスタイルが変わりました。


孫:
これまでソフトバンクモバイルが抱えてきた大きな問題、「プラチナバンド」。これは7月から900MHzサービスを開始することができ、基地局設置も急速に進んでいて、全国でも続々と伸ばしていこうと頑張っているところです。


対応エリアはこんな感じ。


孫:
基地局は当初予定していたよりも速いピッチで建設が進んでいます。申請している建設計画は4万1000基地局ほどで、現在は6300局。今年度中にさらに2万ほどに達して、来年度にはもっと増える予定。この進展には非常に満足しています。多くのお客さまが、これからソフトバンクの電波が良くなっていくことを実感していくのではないでしょうか。


孫:
具体的な事例として、例えば郊外の大学の場合。これまで、オレンジ色の所はかすかに電波が届いていました、建物の陰になるような部分だと電波が届かないところもありました。それが、プラチナバンドが開局したとたんに圏外がなくなり、一気にバリ3、バリ5になりました。


孫:
都市部の病院においても、これまでは圏外だったり電波がふらついていたところが、電波が入るようになっています。


孫:
あるいは郊外のゴルフ場。同じように、電波が届かない状況から、ばんばん入るようになりました。とにかく、プラチナバンドの基地局が開局した途端に改善したという事例がたくさん出ています。


孫:
「なんだ、同じ鉄塔で、同じ携帯端末で、プラチナバンドがつくだけで何の発明も要らない、技術的工夫もいらない。許認可をもらえた、電波を出した、それだけでこんなにもよくなるのか」と。このことにどれだけ苦労させられたのかということで、プラチナバンドの威力を思い知りました。山間部においても、同じ基地局、同じ鉄塔にもかかわらず、電波の到達距離が2倍になりました。


孫:
さらに、電波状況をよくするためにWi-Fiスポットも続々と増えていて、いま31万カ所。これが、これまでの電波問題に対する1つの答えであります。


孫:
次なる革命に向かって。ちょうど昨晩、海外から戻ってきたばかりですが、先週、発表があったiPhone 5。まさに今年から、モバイルブロードバンドの本格的な展開が世界中でやって来るというように思っています。キーワードは「LTE」。


孫:
明後日、9月21日からSoftBank 4G LTEが始まります。そしてスマホにLTEの入った端末、iPhone 5をデビューさせることになります。


孫:
iPhone 5が受けるLTEの電波は、日本では2GHz。SoftBankでも、競合相手として提供しておられるKDDIさんでも、周波数は2GHz。電波帯域も上り5MHz幅、下り5MHz幅の10MHzで、理論値の最大速度は基地局当たり75Mbps。これがお互いに持っている数字です。


孫:
「KDDIはLTEで人口カバー率が来年3月に96%に達する」ということで、KDDIがLTEで先行しているという報道がありました。SoftBankはどうなんだということですが、実態はどうなのか。


孫:
iPhone 5が受けることができるのは2GHz。この部分において、KDDIさんが言っている「800MHz」の96%というのは、iPhoneでは受けられないLTEを含んでいるわけです。実際に同じ端末として、同じLTE強度で、どちらがLTEの地域の面積が広くなるか。我々は来年の3月に、91%の実人口カバー率をLTEで実現させたいと思っています。これはできると考えています。その基地局数は10673基地局。KDDIさんと同じ物差しで免許を得ているものが、我々が1万、KDDIさんが4516。我々はKDDIさんの倍以上先行しています。


孫:
未発表のことは発表しない、それは当たり前ですが、経営方針として先々のことは黙って水面下で開発するというスタイルを取っているので、iPhone 5に向けた基地局をどれだけ用意しているかというのは一切公言してきませんでした。今回、iPhone 5に向けて基地局を実はこれだけ黙って作り始めていた、ということを改めて明らかにさせていただきたいと思います。実際は1万局以上、もっともっと増やしていきます。今のところ免許を得ているのはこれだけだということです。


孫:
iPhone 5向けの基地局を急ピッチで建設ラッシュでやっています。SoftBankの建設ラッシュということでいえば、LTEと、プラチナバンド向けと、両方を同時に進めているということ。従って、iPhone 5対応の実人口カバー率、対応エリアはこのような感じ。KDDIさんとは、いい意味で競争していこうではありませんかと。お互いに同じ電波の許認可を得ているわけだから、同じ2GHz同士で競争しようということです。大いに受けて立ちます。プラチナバンドも許認可を受けたわけだから、一気にプラチナバンド基地局が建設される。1年後、2年後というペースで見ると、SoftBankの電波は急激に良くなります。「受けて立ちましょう」ということ。


孫:
パケット定額の件ですが、iPhone 5向けのパケット定額は、通常のLTE向けの定額に対して、iPhone 5向けは月5460円。KDDIさんはここに通信量7GBで制限がありますが、我々は使い放題で5460円というプログラムを用意しました。


孫:
iPhone 4Sはお互い発売済みですが、実際に多くの第三者のメディア、たとえば日経トレンディや日経新聞で速度調査をしてみると、SoftBankのiPhone 4SはKDDIに比べて2倍~3倍速いというのが大半の地域で見られたということです。実際に両方の端末を同じ場所で使用すると、2~3倍速いというのが一般的。


孫:
さらにLTEが来る。お互い2GHzですから、我々はこのスピード問題について、LTEのカバーエリアが一気にKDDIさんよりも広い、一般的に早いというのがあちこちで見られるのではないかと信じています。


孫:
LTEスマホからSoftBank回線にかけると24時間通話定額500円。iPhone 5においては、月額500円のオプション代で、24時間話し放題です。申込期間は9月21日から。これはキャンペーンのような形で12月31日までとなっているが、それ以降は、またその後に考えていきたい。開始は来年の1月15日予定です。


孫:
価格については、割引をさらに拡大したいということで「LTEスマホBB割」。ホワイトBBに入っているお客さまは、さらにこれが3980円になります。KDDIさんのバリューセットのようなプログラムと同じものです。


LTEスマホ家族割キャンペーン。パケットし放題フラットが月額1980円で、申し込みは9月21日から11月30日まで。


これは利用者本人が今使っているスマートフォンをLTEスマホに機種変更し、変更前のスマホを家族が使うと適用されるというもの。


iPhone 5の発売に合わせて下取りプログラムが発表されましたが、その時に孫社長のもとに寄せられたのは「下取り価格を上げて欲しい」「3Gや3GSも下取りして欲しい」という意見。


これを受けて、「スマホ下取り強化やりましょう。


9月21日からLTEスマートフォン契約者を対象に、スマートフォン下取りを強化。


こんな感じのCMが流れる予定


下取り一覧表。当初発表されていたものより価格が上がっているほか、iPhone 3GS、iPhone 3G、HTC製のAndroidスマートフォン、Dell製のAndroidスマートフォンも下取り対象になっています。


下取りもあるので、月額料金は実質でかなり安くなるという事例。


「乗換の人ばかりが優遇されていて、以前からのユーザは得をしない」という意見があったことから、機種変更時にも料金が安くなるように。


施策に自信を見せる孫社長


タイプ別に見るとパケット定額月額料金はこうなります


まとめると「速い」「安い」「広い」


以下は質疑応答。

フリーランス 神尾:
iPhone 5のSoftBank版にはテザリングの項目がなかったと記憶しているが、アップデートはいつ行われるのか?

孫:
サービスインは来年1月15日。

神尾:
それまでにアップデートされる?

孫:
はい

フリーランス 石野:
以前宮川CEOと話をしたときに「テザリングは厳しい」という話だったが、解禁にできた理由は何か?また、3か月後というスパンをおいて実施されるのはなぜか?

孫:
基本的な思想として「ネットワークを倒してはならない」ということで運営してきた。去年後半から今年にかけて、他社が全国的ネットワーク障害を10回ぐらい起こし、行政指導も受けたという現状があるが、SoftBankは1度も全国的ネットワーク障害を起こしていない。他社が障害を起こしたのは10回やそれ以上あるが、その最大の理由としてスマホによるネットワークトラフィックの急激な増大が背景にある。SoftBankは細心の注意を払ってトラフィックマネジメントを行ってきた。テザリングについても慎重な判断をしてきたというのがある。しかし、今回のiPhoneにはLTEが入っていて、LTEは3倍ぐらいデータトラフィック性能がいい。同じ基地局で同じように電波を使っても、3倍ぐらいトラフィックがたくさん流れる、キャパシティを持っている。iPhone 5の普及があれば、2.1GHzで使っていたiPhoneを中心としたトラフィックを、LTEにオフロード(負荷軽減)できる。LTEの面展開をそれなりの数にするのが、この3か月ぐらいでかなりできる。1万局以上のLTE基地局が免許を取っており、来年春にはできあがる。KDDIはその半分以下なので、SoftBankが2.4倍ということ。そちらにデータトラフィックをオフロードできるというのが想定されている。できるのであれば、テザリングしても、一般ユーザに迷惑をかけずサービスが実現できるのではないかと配慮した。LTEそのものは我々もKDDIさんも、通信がガラガラ。これは端末が少ないから。LTE基地局数が少ないときには、3Gの方にテザリングで生じた新たな膨大なパケットが溢れる。これが多すぎるとただでさえ混雑している道路がもっと混み合うということが想定されるので、LTEに対して慎重に判断してきた。

我々の思想としては、3Gネットワークユーザに迷惑をかけないように、全国規模の障害を安易に出してはならないと、総務省から行政指導を1度も受けていないぐらいにプライドを持ってやっている。面展開ができるようになってからスタートする方が責任あるネットワークマネジメントではないか。後出しジャンケンのように思われるかもしれないし、事実、後出しジャンケンです。しかし、それぐらい慎重ににやらないといけない。これが責任ある大人のネットワークマネジメント。

フリーランス 石川:
テザリングの開始は来年1月15日だが、オプション申し込みが12月31日まで限定なのは?

孫:
他社でも申し込みを12月31日までで切って、525円のテザリングが無料になるというキャンペーンをやっているので、同じようなのをやっている。

石川:
他社が延長したら追随する?

孫:
そういうことです

日本経済新聞 金子:
他社LTEは37.5Mbpsのエリアと75Mbpsのエリアとが公表されているが、SoftBankではそういった公表は?

孫:
はい。(する)

テレビ朝日 柴田:
iPhone 5とは関係ないが、政府のエネルギー環境政策での原発ゼロ方針が事実上閣議決定見送りとなりました。これについての見解を。

孫:
大変いけないこと。方針をびしっときめてやるのが国民の望んでいることだと思います。

フリーランス 三上:
「LTEスマホ定額」という形でiPhone 5ということではない表記だが、他にもLTEスマホが出てきたら適用される?

孫:
はい。やりましょう。

(質問者不明):
同業他社の対抗措置を封じるというか、直前発表によって対抗できないようにしたという狙いはある?また、発売までの間に他社が対抗措置を執ったら、それへの対抗もある?

孫:
なんでもありのSoftBankです。なんでもありえます。

テレビ東京 深尾:
テザリングの実施は9月13日時点では判断できなかった?それとも、その時点で1月15日からやると決まっていたが発表しなかった?

孫:
ずっと去年から検討はしていた。うかつに言えることではないので、どういう経緯でどう検討していたかは言えなかったが、基地局を急激に作っていくということは以前から判断しており、十分できあがったらテザリングを解禁できるかもしれないという思いで(基地局完成を)待っていた、iPhone 5の発売を待っていた、というのが実態。

深尾:
9月13日の段階ではまだ判断できなかった?

孫:
そうですね

週刊ダイヤモンド コジマ:
サービス価格はKDDIより値上げ幅が大きく、ドコモよりも高いが、2016年度の利益を考慮したものか?

孫:
LTE価格はそれぞれの会社で設定されているが、我々にとって大切なのは、「定価」とかあるが、最終的にユーザが払う値段はいくらかということ。払う値段で言えば、我々が最も安いと言うことにこだわった。わかりやすくいうと、乗換割でいえば、KDDIのiPhone 5に比べて下取りなどもあるので1000円安い。

(質問者不明):
実質パケット料金の部分で新規が一番高かったが、「一人でも多くの人にモバイルブロードバンドを」というところでいえば、これは新規に届けるというよりも囲い込み施策であるように思うが。

孫:
全部が同じ値段であればそうですが、新規においても少なくとも他社さんよりは確実に安いです。安さにこだわっているということです。「安さ」「速さ」「広さ」です、ということでシンプルにご理解いただきたい。。あと、「スマホLTE家族」ということであれば1980円ですから、もっと安い。他社ではありませんので。

日本経済新聞 大西:
様々な値下げについて、ARPUが下がって利益の押し下げ要件かと思うが。

孫:
すでに公言している利益増益はすべて価格も織り込み済み。大丈夫です。

大西:
下がる分はどうカバーしていく?

孫:
ユーザが増えますから。従来の端末からスマホに乗り換え、あるいは端末コストが減るとか、いろいろなトータル要素で7000億上回るということでいけます。

フリーランス 佐野:
下取りについて。iPhone 3GやHTC製スマートフォンなどもあるが、シャープ製などは対象にならないのか?また、下取りしたものはどう活用するのか?

孫:
グローバル端末というのが今回の下取りの特徴。それが答えのヒントです。平たく言うと、中古スマホでも、日本国外で立派にありがたく活用したいということ。アフリカとか中南米とか、そういうところではiPhoneが世界的価格でいうと600ドル~700ドルぐらいする。それを買うと月給よりも高いということになる。それでは買えない。でもiPhoneは使いたい。iPhone 4だって3GSだって3Gだって、そういう国の人から見ればありがたい。希少資源も使っていますから、単にゴミの山にしてしまうよりも、多くの人がモバイルインターネットの素晴らしさを体験できるなら、活用できる方がいいのではないか。そういう仕組みを作った。

中古品の下取りを、一部秋葉原でもやったりしてますが、数量が5台とか100台とかだとそれなりにさばけるが、今回のプログラムの特徴はいちいち査定しないこと。4Sであれば一律。古物商的な扱いでキズがどうこう、ケーブルがない、マニュアルがないからダメ、箱がないから1000円引く、そういうのではない。電源が入り、ガラスが割れていない、そのことだけで、ちゃんとしたものであれば、査定は一切なしで一律。2万円とか1万2000円とかで、ずばっと買い取る。しかも何十万台単位で、場合によっては何百万台単位で。このプログラムを全国的にSB系列のお店や量販店で、一気呵成に全国的に。日本最大の下取りプログラムが実現される。しかも、全国ネットのテレビでCMが流れて、日本の歴史最大のプログラムになると思う。そういう覚悟と規模とロジスティクスとを用意しておったということです。

日本経済新聞 川上:
料金について。金曜時点では月額5460円と奇しくもKDDIと同じでした。率直にどういう感想を持ったか?今日、通信面でKDDIよりも優位、かつ新規にキャンペーンを打ち出したのは、それだけKDDIがライバルとして強力ということか?

孫:
当然、競合相手はみんな高く評価しておるということ。情報革命の同志、同じ「情報革命」という志を共有する尊敬すべきライバル、これはKDDIだけではなくドコモ、イー・モバイルも同じ。対抗するために徹夜で考えて動くということをするわけだから、資本社会の競争原理は素晴らしいこと。

(質問者不明):
全国規模障害が起きていないということで、具体的には何をしてきたか?孫さんから見て他社の状況、ここが課題ではというところは気付いていたりするか?

孫:
我々が一番早く日本でiPhoneを取り扱い始めた。結果、スマートフォンについての取り組みが最も早い。副作用としては膨大なデータトラフィックが我々のネットワークに押し寄せた。従来の折りたたみ端末に比べて1台当たり平均10倍~20倍のトラフィック。今日でいうと20倍。ユーザあたり20倍のトラフィックが来ると、それまでのネットワークマネジメント、ネットワーク容量はいたるところであふれかえる。我々は幸運にもいち早くスマホデータ激増を体験していたので、全国的ネットワークにおいて徹底的に見直しを行い、あらゆるものを多重化し、あらゆるものの容量を10倍、20倍に増やし、一気呵成に改善した。なので、全国規模障害を起こさないように徹底的に4年ぐらい前からやって先駆けていたから、ここ1~2年では障害を1度も起こさずに済んだということだと思う。

ロイター通信 村井:
iPhone 5の予約状況について、圧倒的数量だという話だったが、具体的な数字は聞かないが、21日の発売時点において十分行き渡るだけの量を確保しているのか。それとも、予約が多くて遅れることもあるのか?

孫:
今までのiPhoneに比べて、Apple社からの初回入荷の量は格段に大きなものになった。しかし、それを上回る史上最大の予約が一気に来ております。ですから、初回入荷分はもうすでに予約で売り切れ状態、完売状態。初回入荷はもうすでに予約している人で売り切れ。そのあと、次々にまた入荷がある。入荷速度と予約の数のせめぎ合いという状況。

村井:
完売以降に予約した人についてはいつごろ手に入る?

孫:
わかりません。

村井:
10月より遅れる?

孫:
入荷の数と、追加で加わる予約の数次第。全世界的に品切れ状態にあるのは間違いない。

村井:
9月21日に手に入らない人もいる?

孫:
そうです。

東洋経済:
端末戦略について、これまでスマホはiPhone中心できたが、先日のエイベックスと合弁では音楽や動画の配信もするとのこと。iPhone中心のままいくのか、多様性を持たせるのか。

孫:
LTE端末はいろいろな種類がこれから出てくる。新製品発表会も近々行う予定で、LTEスマホは当然のように続々と出てくる。その中でも、私自身、そしてSoftBankとして、iPhone5は最も優れた製品の一つであると感銘を受けているのも事実。

東洋経済:
具体的にLTEサービス開始後に変化は考えている?

孫:
それはやってみないとわかりません

MM総研:
テザリングオプション利用時、7GB制限以上の扱いは?また、下取り品は国内使用はある?

孫:
下取り品を中古で国内で使うことは考えていない。データは完全消去で、きちっと受け取りの時点で店頭でユーザが確認できるように。クリーンアップと保険をつけて、新たに使う人が快適に使えるように、国内というよりも海外で使う方向を中心に考えている。国内で下取り中古品を活用したいという要望が多ければ、はっきり区別化できる形で開始する可能性が全くないとは言えない。これだけのボリュームを一気にやる以上、大半は海外でリユースすることを考えている。

7GB超過時については、他社と同じルールです。

立花証券 石井:
テザリングのiPadへの影響について。テザリングを解禁するとWi-Fi専用のiPadが猛烈に売れることも考えられ得るが、SoftBankショップでは回線付きのiPad中心に売られている。売り方の変更が必要と考えるか?また、Wi-Fi専用iPadが売れることにメリットはある?

孫:
ユーザが情報革命の機器を使うということは、市場が広がることだと認識している。Wi-Fi専用のiPadがこれから売れていく可能性も検討の中にはある。考慮されているということです。

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