2万発の花火が夜空を彩る秋田大曲の「全国花火競技大会」フォト&ムービーレポート
秋田県大仙市で行われる「全国花火競技大会」、通称「大曲の花火」は100年以上の歴史を誇り、80万人近い人が日本全国から集うという、盛大な夏の風物詩です。というわけで、「日本三大花火大会」の1つにも数えられるこのイベントは一体どれほどスゴいのか確かめるために、実際に現地まで行ってみることにしました。
昼花火の部に続いて夜のとばりが降りると夜花火の部が始まります。
空には月が出ています。
80万人近い人が詰めかけている会場はこんな感じ。
ナイヤガラと打ち上げ花火が同時に上がり夜花火の部がスタート。
打ち上げ場所と観覧席が近く、辺りを山に囲まれているため大迫力のさく裂音が響き渡ります。
夜空を焦がす色とりどりの花火の様子は以下でまとめてチェックしてみてください。
フィナーレの特大スターマインをムービーは以下で見られます。
「大曲の花火」フィナーレ・特大スターマインを撮影してみた - YouTube
大玉7号100連発付スペシャルスターマイン - YouTube
2011年度内閣総理大臣賞受賞者による特別プログラム「さあ夢の世界へ!!」 - YouTube
というわけで、大迫力の花火を間近で打ち上げられ、周囲に強い光を放つ街や建物もないため非常に花火がキレイに見られて、なおかつこれでもというくらいに大玉を連発するスターマインなどの迫力満点の内容になっているので、花火好きならずとも一生のうちに一度は見ておきたいと言えるレベルの大会です。
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第86回全国花火競技大会「大曲の花火」で、煙竜や煙菊などの昼花火の部を見てきた
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