横浜の夜景を一望可能、立地環境もバツグンな8000円台のホテル「ナビオス横浜」に泊まってみました
ライトアップされた観覧車やランドマークタワーなどの高層ビルの夜景がウォーターフロントに輝く横浜みなとみらいの景色が一望できる場所に8000円台で宿泊できる、というホテルがナビオス横浜(Navios Yokohama)です。CEDECなどのカンファレンスが頻繁に行われるパシフィコ横浜には徒歩7~分、赤レンガ倉庫やクィーンズモールなどのスポットへも歩いて5分ほど行ける好立地にあり、なにかと便利そうなので、実際に泊まって快適さを確かめてみることにしました。
住所は神奈川県横浜市中区新港2丁目1-1、地図で見るとこのあたりです。
大きな地図で見る
みなとみらい駅方面から歩いてくるとこんな感じでホテルが見えてきます。
徒歩3分ほどの場所にはファミリーマートがありますが、営業時間は23時まで。
ホテルの外観はこんな感じ。
宿泊棟は下層階が中空になっています。
エントランスに向かう途中に見えたランドマークタワーの夜景。
「シーメンズクラブ」というバーが併設されています。
エントランスはこんな感じ。
玄関に飾られたプレート。
受付は以下の通り。
エレベーターホール。
エレベーターを降りるとこうなっています。
国際信号旗をモチーフにした手ぬぐい(税込250円)の宣伝プレートを発見。
廊下はこんな感じ。
部屋の入り口に到着。
キーは鍵穴に差し込んでガチャンと回すタイプ。
部屋に入ってスグの場所にあるソケットにキーホルダーを差し込むと電気が点灯。
入り口の脇にはクロークがあります。
スリッパ、荷物置き用の折り畳み台、靴べら、非常灯などが入っています。
上着をかけるためのハンガー。
上段には予備の枕が2つあります。
ユニットバスの内部はこんな感じ。
シャワーの蛇口。
シャンプー、リンス、ボディソープが並んでいます。
洗濯物を干すためのロープ。
洗面台は以下の通り。
便座はこうなっています。
ウォシュレット付き。
アメニティは歯ブラシ、ブラシ、ひげそり、歯磨き粉。
室内はこんな感じ。
作業用の机があります。
シンプルなデザインのイス。
そこそこクッションが効いているので長時間座っていてもお尻が痛くなりづらそう。
インターネットを使用するためのLANケーブル。
壁に差し込むだけでOK。
机の上にはコンセントもあります。
PCを充電しながらネットに接続可能。
電気ポット。
テレビは三菱製の「REAL」。HDMIとD-sub15ピン端子を備えています。
テレビの下の棚には湯飲みなどが入っており、右側には小型の冷蔵庫も完備。
簡単なテーブルとイスも置いてあります。
ベッドの上に12インチのレッツノートを置くとこんな感じ。サイズは121×205cmで身長175cmの男性でも余裕で利用可能。
ゆかたもあります。
ベッド脇のテーブルには電話とアラーム付き時計を完備。
空調はベッド脇で操作可能。シーズンによって冷房のみか暖房のみが使用可能。今回の取材は夏場だったので冷房のみとなっており、スイッチを入れると割と素早く部屋の中を涼しくすることができました。
枕は3種類で低反発素材、ビーズ入り、綿入りがあります。
窓は取っ手をグルグルと回すと開くタイプ。
こんな感じで少しだけ隙間が開いて換気ができます。
窓の外はみなとみらいの夜景。なお、部屋の向きによっては見られる景色が違うので事前に確認が必要です。
実際に室内をグルっと1周した様子を収めたムービーは以下で見られます。
横浜の夜景が一望できる「ナビオス横浜」の室内はこんな感じ - YouTube
なお、チェックインは14:00、チェックアウトは10:00となっており、5時間までは1日分の宿泊料金の30パーセントで延長可能。
今回は宿泊の1週間ほど前にネット経由で予約を行ったところ、大人1人のセミダブルルーム(シングル)が素泊まり1泊8400円で利用できました。さらに、船員やトラックで港にコンテナを運ぶ仕事をしている、港の中で働いている、港運部門などに勤めている、というような人は割引が適用され6300円で宿泊できるとのことで、付近の1万円台後半の並み居るホテルと比べても立地的にも見劣りはほとんどありません。
なお、今回は禁煙室をとったためニオイがこもっていることはなく、掃除も行き届いており目につく場所にホコリや髪の毛が落ちていることはありませんでした。
というわけで出張や観光で横浜を訪れる際に手ごろな価格で宿泊できる雰囲気の良いホテルを探している人は要チェックです。
・関連記事
無料のWiFiと朝食付きでロサンゼルスの中心部に5000円台で泊まれるホテルに行ってきた - GIGAZINE
秋葉原駅直結のホテル「レム秋葉原」に泊まってみました - GIGAZINE
あまりにも個性が出過ぎている世界のホテルいろいろ - GIGAZINE
実際に泊まることも可能、空中に浮かんでいるUFO型ホテル - GIGAZINE
リーガロイヤルホテル東京のツインはこんな部屋 - GIGAZINE
・関連コンテンツ