東京都庁の目と鼻の先にある「新宿ワシントンホテル」に泊まってみました

ワシントンホテルと言えば、コミケなどで有名な東京ビッグサイトのド真ん前にある東京ベイ有明ワシントンホテルが有名ですが、今回宿泊したのは新宿にある方のワシントンホテル。地の利がすさまじく、東京都庁が本当に目と鼻の先にあり、しかも新宿駅の南口から地下道のワンデーストリート直通で結ばれているため移動が極めて楽。それに加えて一泊あたりの価格もシングルで朝食抜きだとかなり安く設定されています。

こうなってくると気になるのは部屋のグレードですが、正直、価格に不釣り合いなほどキレイに整えられて掃除も行き届いており、清潔でよく眠れました。

というわけで、どのような感じの部屋なのかというフォト＆ムービーレビューは以下から。
新宿ワシントンホテル公式ホームページ［新宿駅南口より地下道直結］
http://www.shinjyuku-wh.com/

タクシーなどで来た場合にはここから入ることに。

地下もあり

ド真ん前の道路

まずはフロントへ

フロント近くに有料のPCコーナーあり

フロントで受付中

これがカードキー。部屋の番号などが印刷されているタイプ。

今回は8階に泊まりました。廊下が長い。

いざシングルルームへ

部屋に入ったらカードキーは枕の近くにあるスロットへ。この写真で言うと、左側にあるやつです。

こんな感じでカードキーを差し込みます

カードキーを差し込むと空調や一部の照明が利用可能になるという仕組み。

部屋の中をうろうろして撮影してみるとこんな感じ


ドアの取っ手がぴかぴかなのが妙に印象に残ります

ドアを内側から見たところ

入ってすぐ左には鏡とハンガーが3つ

足下にはスリッパなどなど

右にはユニットバス＆トイレのドア

おそらくは掃除機用のコンセント。しかし充電の際にはお役立ち。コンセントの数が極端に少ないホテルの場合はこういうコンセントを利用せざるを得ないこともしばしば。

ユニットバス＆トイレはこんな感じ

トイレはちょっと古いタイプのウォシュレットですが、きれいに整備されており、問題なし

トイレットペーパーの紙質は2種類あり、片方はかなりやわらかめ

アメニティいろいろ。

洗面台。ボディウォッシュはココに置いてあります。

浴槽

シャワー。湯の勢いはしっかりしており、好印象。

リンスとシャンプー

天井はこうなってます

シングルルームのベッド

机は大きめなので、パソコンを広げて仕事をする際などにはかなり助かりました。イスもふわんふわんのものではなく、しっかりしています。

足下には冷蔵庫

中の広さはこの程度。かなり冷えます。

で、有料放送用の装置の側面にはLANケーブルが。

正面下部にLANポートがあります

実際にノートパソコンを置いてLANケーブルをつないでみて問題発生。長さがちょっと足りない。LANポートが逆サイドにあればちょうどいいぐらいの長さ。ちなみに別のシングルルームだとこの机とは逆の位置に置いてあったので、シングルルームによりけりのようです。

ネット接続の方法。

接続するためにはこのリモコンが必須

LAN接続を選択

このボタンをクリックすればスタート

ちなみに、テレビの電源をオンにしていないとネットが切断されるという仕様。テレビの音声をゼロにしておくのもよいのですが、映像がちらちら動いて鬱陶しいため、「案内」ボタンを押してスクリーンセーバー状態にするのがおすすめ。

こんな感じでゆっくりと案内が流れ、気にならなくなりました

あと、机の上の小さな電磁調理器みたいなものを使ってお湯を沸かすことも可能。コップが透明なものとそうでないものの2種類あるのが意外に便利。

コンセントは机に2カ所あります

窓から見える夜景。カーテンはレースのもの以外にさらにもう一枚大きな裏地が遮光素材っぽいカーテンが利用可能なので、外からの光は完全遮断可能です

電話。部屋同士での内線通話などなどが可能。

枕はそばがらなのかパイプなのかよくわからないようなタイプ以外にも、ふわふわなタイプがこうやって用意してありました

レイトチェックアウトの追加料金は1時間460円

朝になると外の風景はこんな感じでした

第二庁舎が目の前に

見上げてみた

逆に眼下の光景はこうなってます

チェックアウト時にはカードキーを機械に突っ込めば速攻でチェックアウト可能

チェックアウトの専用マシンはこのように小さいタイプもあります

ちなみに今回宿泊したのはこの本館

都庁が目の前に見えます

周囲をきょろきょろしてみた


そして新宿ワシントンホテルを後にしました