USBメモリなどの接続・取り外しの履歴をどんどん記録してくれるフリーソフト「USBLogView」
USBメモリを使ったデータの持ち出し・持ち込み禁止のパソコンなどで、手軽にUSBメモリの抜き挿しの状況を確認できるフリーソフトが「USBLogView」です。Windows 2000からWindows 7まで対応しています。
ダウンロード、操作については以下から。
USBLogView - Records the details of any USB device that is plugged or unplugged into your system
http://www.nirsoft.net/utils/usb_log_view.html
上記サイトの「Download USBLogView」をクリック。
ダウンロードしたZIPファイルをExplzhなどで解凍して、「USBLogView.exe」を起動。
操作画面が表示されます。
パソコンにUSBメモリを挿した場合、以下のようにイベントタイプ・USBメモリを挿した時間・使用したポート・挿したデバイス名・デバイスのタイプが履歴として保存される仕組みです。
USBメモリを抜いた場合の履歴。
USBポートで抜き挿しがあると、このように履歴が増えていきます。
履歴を消去する場合は、メニューバーにある「File」から「Clear Log」をクリック。
履歴が消去されます。
タスクトレイにUSBLogViewを表示させる場合は、メニューバーにある「Option」から「Put Icon On Tray」をクリックすればOKです。
なお、履歴をファイルに保存する機能もありますが、日本語に対応していないため文字化けします。
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