カバンのように持ち歩ける収納スペース付き折りたたみテーブルを使ってみた

キッチンなどに小さなテーブルを置いて調理をしたスグ隣で食事ができると便利。というわけで、1人暮らしの家で使うのに便利そうな小型のテーブルを探していたところ、意外とアウトドア用に作られた製品の使い勝手が良さそうだったのでドッペルギャンガーの「マルチキッチンテーブル（記事作成時のAmazonでの価格は7311円）」を購入して使ってみることにしました。

折りたたんだ状態で正面から見るとこんな感じ。

取っ手がついているので、手提げカバンのように持って運ぶことができます。

身長約180センチの男性が持つとこんな感じ。なお、重量は約7.2kgです。

裏面はシルバー。

滑り止めの足が付いているので、屋内のフローリング上などでも安定して使用できます。

厚さは約7.5センチ。

iPhoneを縦置きした状態の4分の3位の高さです。

側面にある留め具を外して……。

天板を持ち上げると自動で脚が立ち上がります。

脚の中央にある留め具を「カクッ」とはめるだけで設置完了。

こんな感じでテーブルができあがります。

実際に15秒ほどでサクッとテーブルが組み立てられる様子は以下のムービーでチェックしてみてください。

折りたたんで持ち歩ける「マルチキッチンテーブル」を広げてみた - YouTube


組み上がった状態の高さは約81センチ。

側面のファスナーを開けると内部には食器や食材を置けるようになっています。

開けた後の布製の覆いはベルクロで留めておけるので、ヒラヒラしてジャマになることがありません。

下の段にプレートが入っているので、取り出して……。

それぞれの段に入れると棚として使用可能。

実際にお皿などを入れてみたところ。

裏側はメッシュになっているので、食器を多少湿った状態で置いても自然に乾燥させることができます。なお、生地には撥水加工がされているので、小雨が少し当たった程度では中身が濡れてしまうことはないそうです。

左右の側面には小物入れ付き。

こんな感じでスプーンやフォーク、ウェットティッシュなどを入れておくと便利。

天板はお皿×2、コップ×2にスプーンとフォーク2セットを置くといっぱいになってしまう位のサイズなので、1～2人での使用が限界。

オフィスのサイドデスクとしても違和感なく使用することができそうです。

キャンプに出かける際はもとより、自宅で1～2人向けの食事用のテーブルとして使ったり、オフィスのサイドデスクとしても使ったりできるサイズで、値段も手頃なのが魅力。Amazonのレビューには「手品用のテーブルとして購入した」というものもあるなど、工夫次第でさまざまな用途に使えそうなので1つ持っておくとなにかと便利そうです。