試食

いつものと違う毒々しいカラーの「きのこの山あじわいミント」試食レビュー


まるで警告色をまっとているかのような特徴的なデザインのお菓子「きのこの山あじわいミント」(税込158円)が明治より発売されました。一見するとちょっと警戒してしまう色なのですが、ペパーミントリーフを練り込んだミントチョコで涼しげに香るミントの味わいが楽しめるとのことで、本当のところはどうなのか確かめるべくチャレンジしてみました。

「きのこの山」ブランドでは初の夏向けのミント味

ミントっぽいデザインのパッケージですが……


パッケージだけでなく、「きのこの山」までもミントカラーのもよう。


「夏のリフレッシュ」ということで、どうやらこれを食べるとクールな気分になれるっぽい。


原材料にはペパーミントリーフパウダーが入っており、こちらが今回の味の主役。


1箱(41グラム)当たり232キロカロリーです。


意を決してペリペリとパッケージを開封。


袋を開けてみると、パッケージ通りのミントカラーの「きのこの山」が見えてきました。匂いはミントガムのような香りで、割と強め。


なんというか、ちょっと危険を感じる色です……。


全部で17個入っているのですが、これだけそろうと強烈なオーラを感じます。


かさの部分はミントチョコ。


中には下のチョコレート生地が透けて見えて紫に見えるものもあり、一層アブナイ雰囲気を醸し出しています。


柄の部分にはココアパウダー。


ミントの風味とチョコレートの甘さとがいい具合にバランスのとれた味です。最初は溶け出したミントチョコの味が広がるのですが、次第に柄のクッキー部分のココア味、クッキーの柔らかい甘さが感じられます。ミントは妙に本格的で、後味に爽やかな苦みが残るのも特徴です。


最初は見た目で少し警戒はしましたが、食べた後は口の中がスースーするほどにしっかりとしたミント味が感じられ、確かに「あじわいミント」というだけはある内容。


せっかくなので一足早く発売された「チョコまで焼いたたけのこの里」と一緒に食べてみました。両者を交互に食べてみたところ、「きのこの山あじわいミント」のミント味は個性が強く、続いて食べた「チョコまで焼いたたけのこの里」の味をはねのけるような感じ。ということで、一緒に食べて楽しむよりは両者はそれぞれ別個に味わった方がよさそうです。


なお、編集部員の何名かからは「ハミガキ粉」の味がするという意見も聞かれました。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
なぜミント味のものを食べると冷たく感じるのか - GIGAZINE

ミルクとミントを組み合わせたチャレンジ精神溢れる「ミルクミント」を試飲 - GIGAZINE

期間限定のチョコミント味が加わったカップアイスの定番「明治エッセル スーパーカップ」試食レビュー - GIGAZINE

pino(ピノ) ミントのミント味はどれぐらいなのか - GIGAZINE

果物やハーブなど、身近な食べ物で口臭を予防する方法 - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.