日米のマクドナルドで購入できる最も大きいバーガーのサイズを比較してみた
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「アメリカの食べ物はなんでも大きい」という先入観は割と多くの人が持っているハズですが、日本で売っている食べ物と比較して本当に大きいのかマクドナルドを例に調べてみることにしました。なお、比較の方法をシンプルにするために、最寄りのマクドナルドに行って「このお店で1番大きいハンバーガーを下さい」と言って出てきたものをチェックすることにしています。もしかすると店舗限定でより大きなものが売られていたり、過去に販売されていたりするのかもしれませんが、今回はそれらのものは比較の対象としていません。
ロサンゼルス郊外にあるマクドナルドの外観はこんな感じ。
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お店の中はこうなっています。
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厨房を覗いたところは以下のとおり。
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メニューには番号が振ってあるので、それを見て「ナンバー エイト」などと言えば通じるので英語に自信がなくても問題ありません。なお、今回注文したのはお店の人が「コイツが1番大きいよ」と勧めてくれた「Angus Bacon & Cheese(アンガスベーコンチーズ)」です。
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座席に向かいます。
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イスに見慣れない模様が描いてありますが、全体的つくりはほとんど日本と同じ。
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ドリンクとポテトのLサイズも付けたセットにしています。
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パッケージはこんな感じ。
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比較用に日本でも同様の製品が発売されている「Double Quarter Pounder with Cheese」も購入。
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アンガスベーコンチーズ(左)はすでに箱の大きさでクォーターパウンダーを圧倒しています。
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バンズ(パン)の大きさもアンガスベーコンチーズのほうがひと回り巨大。
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横からみると肉の厚さではクォーターパウンダーが勝っていますが、高さではアンガスベーコンチーズのほうが上です。
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単品で見るとこんな感じ。
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iPhoneよりも大きいバーガーです。
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こちらは日本で購入した「ダブルクォーターパウンダー・チーズ。ちょうどiPhoneと同じくらいの直径なので、確かにアンガスベーコンチーズより小さいことが確認できます。
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アンガスベーコンチーズとiPhoneの背丈を比べるとこんな感じ。
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「クォーターパウンダー」の場合はこうなります。
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というわけで、やっぱりアメリカのマクドナルドのハンバーガーのほうが大きかった、ということがわかったので、後はいつも通り味と中身をチェックしてみることにしました。
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バンズはこんがりと焼けており、香ばしいバーベキューソースが塗ってあります。このソースの味は日本のマクドナルドのチキンナゲットについてくるバーベキューソースとだいたい同じ味と香りです。
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輪切りのタマネギにもソースがたっぷりついています。
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ベーコンはカリカリ
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ピクルスもかなり大きめ。
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パテは油や肉汁はそれほど多くなく、肉そのものを噛みしめながら食べるようになっています。
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ポテトのサイズもチェックしてみると、アメリカのものはiPhoneの2倍弱の高さがありました。
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日本の場合はiPhoneの1.3倍といったところ。
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味や見た目はほとんど変わりません。
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そして、日本とアメリカで1番大きな違いがあったドリンクは以下の通り。
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アメリカの容器はiPhoneの2倍弱の高さですが……
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日本のものはより細く、高さも1.3倍くらいしかありません。
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さらに、決定的に違うのは容器のサイズではなくアメリカではドリンクがおかわり自由になっている点。以下の様に、日本のドリンクバーのような感覚で好きなだけ注ぎまくって飲むことができます。
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ドクターペッパーのダイエットと通常版、Hi-C、ミニッツメイドのレモネードがあります。
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こちらはファンタストロベリー、ダイエットコーク、スプライト、通常版のコーラという内容。
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容器のフタも自由に取っていいので……
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余ったものはこんな感じで持ち帰れます。
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食べ終わった後に自分でゴミ箱に入れる点は同じですが、このお店では分別は行っていませんでした。
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というわけで、将来もし「アンガスビーフバーガー」が日本でも発売されることがあればサイズの上では日米のマクドナルドは対等になった、と言えるわけです。
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in 取材, 試食, Posted by darkhorse_log
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