レビュー

iPhoneと接続してメロディと振動で探しモノを見つける「ぶるタグ」を使ってみた


「iPhoneをカバンのどこに入れたかわからなくなった!」という場合に音と振動で探し出したり、逆にiPhoneから音と振動を出させて探したりという使い方ができるなくしもの防止ガジェット「ぶるタグ LBT-MPVRU01BK(直販価格税込3480円)」。今回は実物を購入して、製品を触りながらどんな感じで作動するのかをチェックしてみることにしました。

LBT-MPVRU01BK: Bluetooth製品


iPhoneから「ぶるタグ」の音と振動を起動して探す、「ぶるタグ」からiPhoneの音と振動を起動して探す、という2通りの使い方ができます。


また、お互いが一定の距離以上離れると自動で音と振動を起動する機能も搭載。


◆フォトレビュー

パッケージはこんな感じ。


サイズは縦45×横45×厚さ13ミリで成人男性の手の平にスッポリと収まる大きさ。


裏側はこうなっています。


金属製のクリップが付いているので……


こんな感じで服に引っかけて使うことも可能。


側面には「メロディと振動」と「振動のみ」を切り替えるスイッチ付き。


逆の側面には電池の取り出し口があります。


CR2032」のボタン型リチウムイオン電池1つで約2年間の使用ができます。


上部はこんな感じ。


キーチェーンが付いているのでカギ束やカバンに付けることが可能。


◆iPhoneの設定

Appストアのアプリから「ぶるタグ」を検索すると無料の公式アプリが表示されるのでタップ


「無料」をタップしてインストール


ホーム画面のアイコンをタップして起動


以下のように自動で接続先の検索が行われ……


ペアリングするかどうかを聞かれるので「Pair」をタップ


こんな感じで「接続中」になれば準備完了


◆実際に使ってみた

専用アプリを入れた後は、iPhoneが見つからなくなったらスグに「ぶるタグ」の真ん中にあるボタンを押せばOK。


以下のムービーの様にメロディと振動を発生するのでどこにあるのか直ちに特定できます。

音と振動でさがし物を見つける「ぶるタグ」でiPhoneを捜索してみた - YouTube


「ぶるタグ」を付けたものが無くなった場合はアプリの「タグを鳴らす」から「START」をタップすると音と振動を発生させることができます。


実際にどれくらいの大きさの音が出るのか、というのは以下のムービーでチェックしてみてください。

音と振動で忘れ物を見つける「ぶるタグ」をiPhoneから探してみた - YouTube


ミュートにして振動だけにした場合は以下のように作動します。

iPhoneと接続してさがし物を見つける「ぶるタグ」のバイブレーション - YouTube


iPhoneと「ぶるタグ」が一定の距離以上離れると自動で音と振動がスタートする「置き忘れ防止」機能を使ってみた様子は以下で見られます。

「ぶるタグ」の置き忘れ防止機能を使ってみた - YouTube


どれくらいの距離を離れた場合に音と振動をスタートさせるのか、というのはアプリにあるスライダーを動かすことで設定できます。


iPhoneをもし置き忘れてしまった場合は再購入にお金がかかるだけでなく、個人情報の流出にもつながりかねない貴重品であるだけに、日頃からこういった製品で紛失対策をしておくのがおすすめです。

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in レビュー,   モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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