クリスマスモンスターっぽいミスタードーナツ「雪んこだるま」試食レビュー
ミスタードーナツがクリスマスに向けた新商品として4種類の「雪んこだるま」やクリスマスリースっぽいドーナツを発売していたので、まとめて食べに行ってきました。
雪んこだるま|新商品|ミスタードーナツ
「みんなでメリーいただきマス!」というキャッチフレーズで売られていた「ふわふわ 雪んこだるま」。味は4種類あり、1つ189円です。
「みんなでメリー楽しみマス!」……ということで、単品だけではなくスヌーピーのお皿とセットになった「クリスマスセット」もあるようです。こちらは1セット1000円。
今回は普通に単品で注文。ところが、やはり見栄えがするからかちょうど雪んこだるまチョコが売り切れになっていたので、新しいものが完成するまで待つことに。
できたての雪んこだるまを出してもらいました。
並んで斜め上を見上げている雪んこだるま、なんとなくモアイ像を思い出しました。
アップで見るとキョトンとしたような目がかわいいような、そうでもないような……。
雪んこだるまは2つのドーナツを重ねて作ってあり、首と体のはマフラーに見立てたクリームでしっかりとくっついています。
食べるためにぐいっと頭を外してみました。
頭部のほうは中身はクリームなし。マフラーとして使われているクリームを使って食べていくのが正解っぽい。
胴体側はふわっと軽いシュークリーム風ドーナツになっています。中はクリームがたっぷり。
こちらは「雪んこだるま 抹茶」。
ミスドお得意の抹茶クリームを使用した一品。
白いクリームを使っているのは「雪んこだるま エンゼル」。
背後から見たところ。
頭を取り外してみたら、エンゼルクリームを全部持って行かれてしまいました。
ちょっと寂しくなった胴体。シュー生地ドーナツの大きさは手のひらぐらい。
ふかふかのシュークリーム。
最後は「雪んこだるま チョコ」。
真横から見ると何者かさっぱりわかりません。
これは頭部をうまく外せたので、胴体側にクリームがたっぷり残りました。
ぎょろり
頭に突き刺してあるこのピックは食べられません
チョコクリームはねっとりとして美味
ちなみにかじった後はちょっとかわいそうな姿になるので、ぱくぱくっと一気に食べてしまうのが吉です。
雪んこだるまと同時に発売されていたクリスマス向け新商品がコレ、リース風ドーナツ3種類。
粒チョコのくっついた「リース・デ・チュロ」。
チュロをホワイトチョコレートでコーティングし、シュガーで飾り付けてあります。カリッもちもちっとしたチュロの食感はそのまま、さらに甘いドーナツに。
ポン・デ・リングをクリスマスリースっぽくした「ポン・デ・リース チョコ」と「ポン・デ・リース ストロベリー」。
ポン・デ・リングのもちもち食感はそのままクリスマス風にアレンジしてあります。
シュガーの飾利もあって、12月に向いた姿になっています。
こちらは「ポン・デ・リース ストロベリー」。
チョコとストロベリーの風味はおなじみのミスド味なので、好みで選んで下さい。
そして最後。森永のチョコレート「小枝」にエンゼルフレンチ風味が新登場ということだったので、実際にミスタードーナツのエンゼルフレンチと食べ比べてみることにしました。
小枝がエンゼルフレンチになった!?
小枝のパッケージにエンゼルフレンチが踊っています。
エンゼルフレンチは1983年11月に登場した、ミスタードーナツの定番ドーナツです。
小枝は1つの小袋に4本入り。
小枝の箱の裏側。小袋1つあたり31kcalだそうです。
ミスタードーナツが監修しています。
ホワイトチョコレートを使ってエンゼルフレンチっぽくしてあります。
エンゼルフレンチというより、「白い小枝」になっただけのような……?
見た目の通りの「白い小枝」で、エンゼルフレンチ味だというのにはちょっと無理がある気がします。
エンゼルフレンチはこのチョコレートとの境界のあたりがたまらなく美味。
生地のふわふわ感がチョコレートでは再現できないため、エンゼルフレンチっぽさが欠けてしまっているんですね。
ちなみに、小枝を食べている間に雪んこだるまの姿はこんなことになっていました。あなたが雪んこだるまを見るとき、雪んこだるまもまたあなたを見ている。
巨神兵っぽくなった雪んこだるま。ちなみに、目の部分についている粒チョコの中身はラムネなので、一気に食べると酸味+甘みが混ざり合ってなかなか面白い味になります。
・関連記事
首を吊ったりしている、とてもイヤな雪だるまの写真いろいろ - GIGAZINE
モスクワが雪だるまに占領されました - GIGAZINE
雪だるまと砂だるまがボトルを通じて文通する、ちょっと切ないストップモーションアニメ - GIGAZINE
過激な雪だるまの壊し方 - GIGAZINE
・関連コンテンツ