ソフトバンクが下り最大110Mbpsの「Softbank 4G」開始へ、XGPがベースに
ソフトバンクモバイルの2011年冬春モデル発表会において、国内最速となる下り最大110Mbpsの高速通信サービス「Softbank 4G」が開始されることが明らかになりました。
かつてウィルコムが総務省から割り当てられた2.5GHz帯を利用して本格展開する予定だった次世代PHS技術こと「XGP」をベースにし、TD-LTEと100%の互換を実現した通信規格「AXGP」を採用しています。
業界最速の下り110Mbpsを実現
各社サービスとの速度比較。「屋外での速度」ということで、NTTドコモのXiは下り最大37.5Mbps(一部屋内では75Mbps)として比較対象に挙げられています。
2012年度内に全国政令指定都市での人口カバー率を99%に引き上げる予定。
対応製品「ULTRA Wi-Fi 4G」
初代モデルは下り最大76Mbpsで利用可能。既存のULTRA SPEEDエリアでも利用できます。
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