徳島ラーメンの雄「ラーメン東大」、ラーメンとつけ麺いつでも両方注文可能に
昨年のマチ★アソビvol.5でグルメハント対象店となった「ラーメン東大」ですが、昨年の段階では昼は「つけ麺東大」、夜は「ラーメン東大」という二部交代制で運営されていました。その東大が、今年は午前11時から翌4時まで、昼でも夜でもラーメンとつけ麺が両方注文できるようになってマチ★アソビに帰ってきました。
※グルメハント対象店と地図が載ったマチ★アソビのパンフレットは、対象の各店でも配布されています。
徳島ラーメンが一番 ラーメン東大
深夜0時のラーメン東大前。日没以降、常に店の前に数名から十数名程度の行列が出来ている状態が続いています。
食券を買い、お店に入ると、テーブルの上にお膳が置かれ、その上に烏龍茶が置かれています。
つけ麺を注文すると、お膳が取り払われて、下から東大の特徴でもあるIHヒーターが出現します。
こちらは東大の「徳島ラーメン(並)」600円(税込)。
無料の生卵を落としていただきます。
極めて濃厚な醤油風味のスープが、しっかりと麺に絡んで、力強い味わいのラーメンとなっています。甘辛く煮込まれたバラ肉と生卵の相性が良く、すき焼きのような雰囲気の味で、ラーメンを食べているのにご飯が欲しくなります。ちなみに小ライスは100円(税込)。
そしてこちらが「徳島つけ麺(並)」750円(税込)。
ラーメンよりもさらに濃厚になったスープは、魚介系のつけ麺ではちょっと味わえないインパクト。
IHヒーターで温度を保ちながらいただくので、つけ麺を一気に投入してもスープが冷たくなったりせず、最後まで温かく食べることができます。
最後は残ったスープにライスを投入し、生卵をとじて雑炊にすることも可能。生卵は何個使っても無料ですが、品質管理のために従来のザルに入れられている形ではなく、都度店員さんに持ってきてもらう形になりました。スープの味は極めて濃厚なので、味が濃くなりすぎないよう分量に注意が必要です。
ラーメン東大は徳島県内に3店舗ありますが、その中の沖浜店が9月30日にリニューアルオープンとなり、この日はなんとラーメンが1杯100円(税込)で販売されるとのこと。
ラーメン東大は徳島県のほか、京都市の下京区烏丸通りに京都店が、尼崎市西昆陽一丁目に尼崎店が存在しています。
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