Google、脆弱性など30件を修正したブラウザ「Google Chrome 13」をリリース
Googleがウェブブラウザの最新安定版「Google Chrome 13」をリリースしました。このアップデートでは30件の脆弱性(うち高レベルが14、中レベルが9、低レベルが7)が修正されているほか、新たにChrome インスタント検索や強力な印刷プレビュー機能が追加されました。
Google Chrome Releases: Stable Channel Update
自動アップデートが有効になっていると、次に起動したときにはもう最新版にアップデート完了済み。
まずはインスタント検索から。Chromeの設定画面(ギアのアイコン)を開きます。
「検索」というメニューのところに、「インスタント検索を有効にして検索や閲覧を高速化する」という項目ができているので、利用する場合はチェックを入れます。
インスタント検索とは、アドレスバーにURL入力をはじめるとEnterを押すまでにウェブページを読み込んでくれる機能で、素早く閲覧することができるようになります。また、キーワードを入力するとすぐに検索結果を表示してくれます。Chrome インスタント検索の記録ポリシーはこちら。
次は印刷プレビュー機能。これは「Chrome PDFビューア」プラグインが有効になっている必要があります。
アドレスバーに「chrome://plugins/」と入力してプラグインの状態を確認。
PDFビューアが無効になっている(背景が灰色になっている)場合は「有効にする」をクリック。
これで、印刷プレビューが表示されるようになります。
モノクロだけではなく、ちゃんとカラー表示にも対応しています。
・関連記事
Google Chromeに最新版「Google Chrome v12.0.742.122」が登場 - GIGAZINE
Googleの「Chrome OS」を採用したノートパソコン「Chromebook」2機種が近日発売決定 - GIGAZINE
数秒で起動するGoogleの「Chromebook」、ノートパソコンとどこがどう違うのか?まとめ - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in ソフトウェア, Posted by logc_nt
You can read the machine translated English article Google, released a browser "Google Chrom….