Google ChromeがMac OS Xでネイティブ・プッシュ通知に対応


FirefoxSafariGoogle Chromeなどのウェブブラウザが、ウェブページからのプッシュ通知に対応し始めています。ウェブサイトの運営者はこのプッシュ通知を駆使すればより素早くかつわかりやすくユーザーにページの更新内容などを通知することができるわけですが、Google ChromeはMac向けのOSである「OS X」で新たにOS純正の通知機能を使ったプッシュ通知にまで対応し始めています。

Chrome is finally getting native push notifications on Mac
http://thenextweb.com/apps/2016/04/06/chrome-finally-getting-native-push-notifications-mac/

Google Chromeはバージョン42リリース時にウェブサイトからのプッシュ通知に対応していますが、これはブラウザ独自の通知機能です。MacにはOS Xの純正通知機能である「通知センター」が画面右上に設置されており、ここでは指定した時刻に通知音が鳴らないようにする「おやすみモード」などが利用可能なのですが、これまではChrome独自のプッシュ通知機能をオンにしているとおやすみモードのオンオフ関係なしに通知音が鳴るなどの問題がありました。

しかし、新たにChromeがOS Xのネイティブプッシュ通知機能を利用したプッシュ通知に対応することが明らかになりました。同機能は現在テスト中の段階ではあるものの、Chromeのバージョン31.0.1650.63以降、OS Xのバージョン10.9.0以降、Shockwave Flashのバージョン11.9 r900以降という条件を満たしていれば実際にネイティブプッシュ通知機能を有効にして使用することができます。

ネイティブ通知を有効にするには、MacのGoogle Chromeで検索バーに「chrome://flags/#enable-native-notifications」と入力してエンターキーを押します。


すると以下のような画面に移るので、「ネイティブ通知の有効化」の「有効にする」をクリック。


「ネイティブ通知の有効化」の表示が変化したのを確認したら画面最下部の「今すぐ再起動」をクリック。


すると、以下の画像のようにChromeからの通知がOS Xの純正アプリと同じようにMacの画面右上に表示されるようになります。


OS Xのネイティブ通知機能を使ったプッシュ通知なので、通知センターにも以下の様に通知が残ります。

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in ソフトウェア, Posted by logu_ii