KDDIが「INFOBAR A01」などの電池の消費が早くなる不具合を修正
KDDIの2011年夏モデルとして、希代の名機と誉れ高い「INFOBAR」をスマートフォンとして生まれ変わらせた「INFOBAR A01」が発売されましたが、同モデルをはじめとした複数の機種で「電池の消費が早くなる」という不具合が発見されたため、本日からアップデートが提供開始されました。
ケータイアップデートのお知らせ | ケータイアップデート | au by KDDI
KDDIの公式ページによると、本日から「IS11SH」「IS12SH」「INFOBAR A01」のスマートフォン3機種(いずれもシャープ製)において、バッテリーの消費が早くなるという不具合が発見され、本日から修正ソフトの配信が開始されたそうです。
「INFOBAR A01」本体。バッテリー持続時間が短めというユーザーの声が多かった「IS03(1040mAh)」よりもやや少ない1020mAhのバッテリーを搭載していますが、CPUがIS03に採用されている第1世代Snapdragonよりもさらに省電力な第2世代Snapdragonになったことや、低消費電力なAndroid 2.3の採用、無駄な通信を行うサービスをカットすることで実用性を確保しています。
対象端末のユーザーはソフトウェア更新機能「ケータイアップデート」で本体ソフトウェアを更新できるとされており、アップデートにかかる時間は以下。なお、Wi-Fi経由ではアップデートできません。
ちなみに設備の定期メンテナンスにより、毎月第2火曜日午前2:00~7:00はケータイアップデートを利用できなくなるため、明日7月12日(火)にアップデートしようと考えているユーザーは注意が必要です。
・関連記事
KDDIが「IS04」「IS05」「EVO WiMAX」「MOTOROLA XOOM」のAndroid OSアップデート予定を明らかに - GIGAZINE
全国最大規模の無料公衆無線LAN「au Wi-Fi SPOT」がいよいよ開始 - GIGAZINE
KDDIがWiMAX対応のISW12HT発売へ、高性能スマートフォンHTC EVO 3Dか - GIGAZINE
INFOBAR A01を実物さながらに操作できるサイト「iida UI Virtual Touch」 - GIGAZINE
・関連コンテンツ