取材

10人の原型師が技を競ったドラゴンボール「造形天下一武道会」全10作品


2011年2月に開催された第23回プライズフェア(AOU2011と併催)でドラゴンボールのキャラクターをフィギュア化してその造形力を競う「造形天下一武道会」に向けて、出場作品10点が展示されていました。そのときは無彩色だったのですが、第24回プライズフェアでは着色されての展示が行われました。

造形天下一武道会は3月20日のバン博(バンプレスト博覧会)で決勝を開催予定でしたが、東日本大震災の影響で中止となり、代わって4月24日からWEB投票による決勝大会が行われて優勝作品が決定しました。

着色済みの作品はどのようなものなのか、そして優勝作品はどれだったのか、詳細は以下から。
造形天下一武道会
http://z-tenkaichi.bpnavi.jp/

ブース全景


見事10作品の頂点に輝いたのは松浦健さんが原型を制作した「ピッコロ」でした。


準優勝は「超サイヤ人3孫悟空」(原型師:岩倉圭二)。


3位は「超サイヤ人孫悟空」(原型師:大久保一男)


惜しくも一回戦敗退ながら、彩色卓逸賞に輝いた「孫悟空」(原型師:中澤博之)


緻密技巧派賞には「フリーザ」(原型師:山下マナブ)が選ばれました。


賞には選ばれませんでしたが、残る5作品もいずれ劣らぬ迫力です。

「超サイヤ人孫悟飯」(原型師:鈴木敏志)


「セル」(原型師:サイトウヒール)


「ベジータ」(原型師:中川裕己)


「人造人間16号」(原型師:鈴木洋平)


「人造人間20号」(原型師:大西孝治)


これら10作品は、まず10月に「孫悟空」「超サイヤ人孫悟飯」が商品化されるのをはじめとしてすべての作品が商品化されることになっています。

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in 取材,   アニメ, Posted by logc_nt

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