ハードウェア

かなり個性的なノートパソコン「ICONIA-F54E」登場、巨大なタッチパネルを2枚搭載


昨年6月に東芝が世界で初めて2枚のタッチパネル液晶を採用したノートパソコン「Libretto W100」を発表しましたが、その上をゆくノートパソコン「ICONIA-F54E」が発表されました。

なんと14インチの巨大なワイドタッチパネルを2枚搭載したモデルで、2枚のディスプレイを1枚のスクリーンとして利用することなども可能な、ノートとタブレットの魅力を融合したモデルとなっています。

詳細は以下から。
Acerのプレスリリースによると、5月25日から2枚の14インチワイドタッチパネル(1366×768)を搭載したノートパソコン「ICONIA-F54E」を発売するそうです。店頭想定売価は15万円前後。

「ICONIA-F54E」本体。ディスプレイにはキズや指紋に強く、往来のプラスティックの約20倍の剛性、約30倍の硬度を誇るGorilla Glassを採用したほか、Intel Corei5-480Mプロセッサ(2.66GHz)、4GBメモリ、640GBのHDD、130万画素カメラ、IEEE802.11 b/g/n対応無線LAN、1000Mbps対応有線LAN、HDMI端子、USB3.0端子、2つのUSB2.0端子、Bluetooth 3.0+HSなどを搭載。OSはWindows 7 Home Premium 64ビット正規版です。


2枚のディスプレイを1枚の巨大なディスプレイとして利用するとこんな感じ。表示エリアが一気に広くなります。


5本の指で同時にスクリーンをタッチすると瞬時にポップアップし、Ring上のアイコンに触れるだけで、すぐに簡単に使用できる、7つのアプリケーションと6つのファンクションを集約した「Acer Ring」を搭載。なお、同機能は4月に発売された「ICONIA TAB W500」にも採用されています。


ソフトウェアキーボードを表示したところ。


ICONIAシリーズの詳細は以下から。

Iconia | Home

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
Acer初のWindowsタブレット「ICONIA TAB W500」フォトレビュー - GIGAZINE

Windowsタブレット「ICONIA TAB W500」ムービーレビュー、HD画質のYouTubeも視聴可能に - GIGAZINE

もはやネットブックは不要か、安価なノートパソコンは3万円台前半が主流に - GIGAZINE

in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.