レビュー

Acer初のWindowsタブレット「ICONIA TAB W500」フォトレビュー


世界シェア2位のパソコンメーカー、Acerが本日行った発表会において、Windowsを採用したタブレット端末「ICONIA TAB W500」が発表されましたが、さっそくフォトレビューをお届けします。

OSにWindowsを採用することで、今までパソコンで利用してきたソフトウェアや通信カードなどのハードウェアをそのまま利用できるだけでなく、GPUを内蔵したCPUを採用することでHD動画のストリーミングやオンラインゲームにも対応するなど、「おもちゃのタブなら、スマホでいいじゃないか」という挑戦的なキャッチコピーを採用するのに見合った性能を実現しています。

詳細は以下から。
「ICONIA TAB W500」本体。1280×800のマルチタッチ対応10.1インチ液晶を搭載。


ディスプレイの上には130万画素フロントカメラとマイクを内蔵しており、Skypeなどを利用したビデオチャットが可能。


背面には130万画素のWEBカメラを搭載。


高音質な「ドルビードバンストオーディオv2」を利用できるステレオスピーカーも背面に。


他社製タブレットのホームボタンよろしく、Windowsボタンがあります。


底面。左からUSB2.0ポート、画面回転ロックキー、USB2.0ポートです。


左側面にはHDMIポートやSDメモリカードスロットがあります。


上部


右側面


スペックの目安となる「Windowsエクスペリエンスインデックス」


AMDの1GHz駆動のデュアルコアプロセッサとグラフィックチップ「Radeon HD 6250」を組み合わせた「C-50」と呼ばれるプロセッサを搭載している「ICONIA TAB W500」ですが、プロセッサのスコアは2.7と低め。しかしゲームグラフィックス性能は5.5と非常に高いほか、SSDを搭載することでハードディスクのスコアも5.9を示しています。


ソフトウェアキーボードはこんな感じ。なお、バッテリー駆動時間はHDビデオ再生で約4時間、ウェブ閲覧で約6時間、スタンバイでは約100時間となっています。


Acerの公式ページは以下から。

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in レビュー,   取材,   モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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