裸眼3D対応でフルHD動画再生もOK、ブラウザも付いたマルチメディアプレーヤー「COWON 3D」登場

OSにAndroidを採用し、フルHD（1920×1080）動画の再生にも対応した超ハイエンドMP3プレーヤー「D3 plenue」など、通好みのプレーヤーを販売しているCOWONが今度は裸眼3D対応のマルチメディアプレーヤー「COWON 3D」を発売することを発表しました。

フルHD動画再生機能など、今までのプレーヤーが備えてきた高機能はそのままに、新たに裸眼3Dコンテンツにも対応しています。

詳細は以下から。
株式会社コウォンジャパン グラスレス3Dを手のひらに The First 3D PMP |「COWON 3D」新発売[ Digital Pride COWON ]

これが「COWON 3D」本体。4.8インチのワイドVGA（800×480）裸眼3D対応ディスプレイや64GBメモリ、IEEE802.11 b/g対応無線LAN、HDMI端子、マイクなどを搭載しており、OSにはWindows CE 6.0を採用。発売日は6月10日で公式サイトでの直販価格は4万8800円。Amazon.co.jpやビックカメラ、sofmap、ヨドバシカメラ一部店舗でも販売予定。

映像コーデックはDivX 3/4/5、Xvid、H.264（MPEG4-AVC）、WMV 9/8/7、MPEG1、ファイル形式はAVIやMPEGをはじめ、MKVなどもサポート。音声コーデックはMPEG1 Layer 1/2/3、WMA、OGG Vorbis、PCM、FLAC、True Audio、Monkey's Audio、MusePack、WavPackに対応しています。

本体サイズは128mm×82mm×17.3mm、重さは232グラムです。バッテリー駆動時間は音楽再生時が最大45時間、動画再生時は最大10時間。

ストラップを付けることも可能。

採用されている3Dインターフェースはこんな感じ。「Opera Mobile」を使ったブラウジングやJPEG、PNG、BMP、TIF、RAW形式の画像閲覧も可能です。

高音質化技術「BBE」やイコライザーなどを採用することで、音楽を高音質に楽しめるのも「COWON 3D」の特徴です。