なぜか機関車のときよりも威圧感があるバギーになったトーマス
5月14日から一般公開が行われ、全国のモデラーが自慢の作品を持ち寄る「モデラーズクラブ合同展示会」が開催されている第50回静岡ホビーショーですが、合同展示会のぺいんとマイスターズのブースに、バギーに変形した「きかんしゃトーマス」の主人公トーマスの姿がありました。
なぜか機関車のときより威圧感のあるトーマスバギーについては以下から。第50回静岡ホビーショー
会場の奥のほうで、異様な存在感を発揮しているトーマスを発見。
巨大な車輪を備えた力強い姿。
正面から見ると、車高の高さのためか、威圧感があります。
前から顔を見据えていると、突然目玉がぎょろりと動きました。怖い。
操縦席には人が乗っています。
こっちをにらんできました。
車輪からは手が生えています。
どうやらウィンカーを出すタイミングで目が動くようです。端のランプが点灯しています。
このトーマスバギーの作品名は「WildWilly2 Thomas EvoII」で、タミヤの電動ラジコンバギーワイルドウイリー2をベースにしているそうです。年内にEvoIII化が決定しているとのこと。
※5月17日追記
製作者である三倍速さんからの情報によると、実はこのモデルは目とドライバーが動くギミック以外に、煙突から煙が出て、釜と煙突部分がメラメラとLED照明でライトアップする機構も付いていましたが、展示上の諸問題でOFFにしていたとのこと。三倍速さんのサイトには製作工程なども掲載されており、以下のムービーはは実際にトーマスEvoIIが動くところを撮影したもの。次回作が楽しみです。
YouTube - ワイルドウイリー2 トーマスEvoⅡ 003 TAMIYA WILD WILLY2 THOMAS
YouTube - ワイルドウイリー2 トーマスEvoⅡ 007 TAMIYA WILD WILLY2 THOMAS
トーマスバギーを製作したぺいんとマスターズは、自動車模型を得意としており、トーマスのほかに「バックトゥザフューチャー」に登場する車両をモデルにして、0.5mmの透明ポリカーボネイト板からフルスクラッチしたという「デロリアンII」が展示されていました。
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日産のGT-Rに大胆にキュアブロッサムをあしらった痛車「キュアブロッサムGT-R」。
スポンサーは資生堂を想定。
Leafの「WHITE ALBUM(ホワイトアルバム)」から緒方里菜をあしらった痛車も。
ブルース・リーを三方に配置した「アチョー! 燃えよドラゴン号」。ボディにはタミヤの「ファイヤードラゴン」を使用。
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