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金属の質感と実用性を両立したiPad2/iPhone4向けケース・カバーを作っている「LTD TOOLS」がかなり秀逸


フルアルミ製で軽量、しかもカバーを開けたり閉めたりするのと本体の電源オン・オフが連動、さらに様々な角度で自立させることも可能になり、名刺を裏面のスロットに挿入しておくことで背面から出るサウンドを前面に持ってくることも可能というかなり実用的なiPad 2向けのケースなどを作って販売しているのがこの「LTD TOOLS」です。

ほかにもiPhone 4向けになかなかナイスなデザインと質感を両立させたケースも作って販売しており、日本からも購入可能です。

価格などの詳細は以下から。
LtdTools2011_Home
http://ltdtools.com/

これが「iPad 2 Case」、スカイブルー・ウォームイエロー・ライトグレイ・チャコールの4色。価格は140ドル(約1万1200円)。


全体は軽量なアルミで作られており、カバーの開け閉めと電源が連動。光沢は抑え気味になるように仕上げられており、内側はシリコンとフェルトでiPad 2を保持してくれます。


ケースのふたはこのようにしてスタンドとしても利用可能となっており、さらに小さいスタンドを出すことで楽にタイピングが可能で、壁掛けにすることもできるという凝り具合がステキ。


背面には名刺を入れることのできるスロットがあり、これによって背面に向かう音を前面に流すことが可能です。特にiPad 2を壁掛けにした際に威力を発揮するとのこと。


ほかにもiPhone 4向けの「180 iPhone4 Case」というのもあります。価格は45ドル(約3600円)。


ステンレス製であり、サイドバンパーが本体を保護、さらに背面はX型のプレートをはめこめるようになっており、ブラックとゴールドの全2色。


このようにしてケースの上部から滑り込ませます。


背面部分はちゃんとカメラのことを考慮してあり、軽量化のためにプレートを外すことも可能。ふたを閉めた状態でも着信や時刻の確認が可能になっており、ラバーバンドによってふたを開け閉めしても金属がぶつかる音がしないので静か、ここに何かを挟むことも可能で、カバーをきっちり固定して閉じるのもOK。充電ポートやヘッドフォンもこのケースを付けたままで利用可能となっており、タブも付いているので開け閉めも簡単。サイドの黒いバンパー部分は手で持ちやすくなっており、さらにねじの締め具合によってケースをどれぐらいフィットさせるかも調節可能です。


実物はこんな感じ


さらに「360 iPhone4 Case」はこのふたのようになっているカバー部分がその名の通りさらに動くようになっているため、iPhone 4スタンドのように使うことも可能。価格は75ドル(約6000円)。


ぐるりとまわしてふたを背面にぴったりとくっつけることが可能となっているので、常用も問題ありません。

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in モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse

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