延期されていた「Internet Explorer9(IE9)」の日本語版配信日正式決定、自動更新は後日に
3月15日13:00からの提供開始を予定していたものの、東日本大震災の影響を受けて、日本語版のみ配信が延期されていたマイクロソフトの最新ブラウザ「Internet Explorer9(IE9)」の配信日が正式決定しました。
詳細は以下から。
Internet Explorer(R) 9 日本語版の提供日について | マイクロソフト PressPass お知らせ
マイクロソフトのプレスリリースによると、同社は震災に伴い、重要な通信インフラとなって
いるネットワーク回線への負荷軽減への配慮などから、配信が延期されていた「Internet Explorer 9」を4月26日(火)午前0時から提供開始することを決定したそうです。
なお、ネットワーク回線への負荷軽減のため、提供開始当日はダウンロード版を提供するのみとなっており、同日実施を予定していたベータ版および製品候補版ユーザー向けの自動更新については、後日段階的に実施される予定。
ちなみにこれらは海外で行われたIE9公開記念パーティーの様子。日本でも記者発表会が行われる予定ですが、やはりこのような祝賀ムードでイベントが執り行われるのでしょうか。
・関連記事
初代からIE9に至るまでのインターネットエクスプローラーの歴史 - GIGAZINE
「友達がIE6を使ってるのを見過ごすなんてできないよね」、IE6の使用をやめさせるカウントダウンサイトが登場 - GIGAZINE
マイクロソフト大勝利へのシナリオ、流出した「Windows 8」社内機密資料の内容が非常に秀逸 - GIGAZINE
・関連コンテンツ