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「友達がIE6を使ってるのを見過ごすなんてできないよね」、IE6の使用をやめさせるカウントダウンサイトが登場


マイクロソフトがIE6のシェアを引き下げるために、新たなキャンペーンページを立ち上げました。

「Friends don’t let friends use Internet Explorer 6.(友達は友達にIE6を使わせたりしない)」というある意味挑発的なキャッチフレーズまで登場するこのサイトは、全世界のIE6のシェアを1%以下まで引き下げることを目標としているとのこと。このサイトによれば、現在のIE6の世界シェアは約12%だということですが、1%という目標を達成できるのはいつのことになるのでしょうか。

詳細は以下から。IE6 Countdown
http://www.ie6countdown.com/


Microsoft, Google and cloud tech news: Microsoft boosts kill-IE6 campaign with new countdown site

「10年前、あるブラウザが生まれました。名前はInternet Explorer 6。そして今、我々は最新ウェブ標準の時代である2011年に住んでいます。今こそサヨナラを言う時なのです」という標語がトップに掲げられています。


これは世界地図上に国別のIE6シェアを表した図。米国でのシェアは2.9%と比較的低いものの、中国では全体の約3分の1、韓国では約4分の1の人が、いまだに10年前にリリースされたブラウザであるIE6を使用しているとのこと。また、中国や韓国ほどではないものの、日本、台湾、サウジアラビア、インドなどの国でも10%以上のユーザーがIE6を使用しています。


この内、ある程度のユーザーは海賊版のWindows XPを使用していると見られ、マイクロソフトのライセンストラッキングシステムを恐れてアップグレードができないのだろうとされています。しかし、多くの企業がブラウザ専用に構築されたアプリケーションを使用する際にIE6に依存しているという事実もあり、これによってWindows 7への移行も阻害され、移行プロセスを簡易化するツールを構築する必要があるとのこと。

しかしもちろん、移行に技術的な問題はないけれどIE6を使っているというユーザーもいるわけで、マイクロソフトはこのサイトで、ウェブサイトのオーナーに向けて「IE6カウントダウンバナー」を設置することを推奨するとともに、ページを見てくれた人全員に向けて、周りの人にIE6を使うことの危険性を周知して欲しいと呼びかけています。

「IE6カウントダウンバナー」を設置すると、IE6でページを表示した場合、下のような警告バナーが表示されるようです。サイト内の「JOIN THE CAUSE」に埋め込み用タグが公開されています。


マイクロソフトが言うには「Friends don’t let friends use Internet Explorer 6.(友達は友達にIE6を使わせたりしない)」ということなので、周りを見渡してIE6を使っている人がいたら、IEのバージョンアップをすすめるか、FireFoxやChrome、SafariやOperaといった別のブラウザに切り替えたほうが良いよとアドバイスをしてあげてもいいかもしれません。

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in ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

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