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NASAで働く数千もの人々によって人間のスペースシャトルが出来上がる様子を100秒にまとめたムービー


フロリダ州にあるNASAケネディ宇宙センターで働く数千人の従業員たちが駐車場に集まり、人間でできたスペースシャトルを形作るというイベントを100秒にまとめたムービーです。

ものすごい速度で人々が集まり、そして去っていく様子はシンプルながらも「人々が力を合わせて何かを成し遂げる」という宇宙開発にも通じた美しさが現れているのではないでしょうか。


ムービーの再生は以下から。YouTube - Kennedy Space Center Employees Assemble for Historic Photo

ムービーは完成した様子を写した写真からスタート。手前の駐車場に見える何やらこまごまとした集まりが、NASAの従業員たちによって作られた人間のスペースシャトルです。


まだ何もできていない広々とした駐車場。


上、右、左の3方向に人々が集まって列を作り始めました。


一気に人々が動き出し、まずはスペースシャトルの枠組みを作っていきます。


枠組みができた後は内部に人が入り……


段々と人口密度が上がっていきます。内部にいる人はちょっと大変そう。


指示を出していると思わしき人たちがスペースシャトルの周りを動く場面も。


突如、スペースシャトルの外側へと列が移動しました。


どうやらスペースシャトルを囲んでいくようです。


ついに完成。あれだけの人々が集まったスペースシャトルはものすごい密度になっていますが、それとは対称的に周りはガランとして静まりかえった感じ。


写真撮影を終えたのか、まさに蜘蛛の子を散らすようにして人々が散開しました。


それぞれの職場に帰っていくのでしょうか。


スペースシャトルがあった場所にも若干の人々が残っています。今日の出来事を語り合っているのかもしれません。


そしてこれが撮影した写真。参加した人々が色とりどりの服を着ている様子がわかります。


なお、このイベントはスペースシャトル「コロンビア」による初の宇宙飛行から今年で30周年を迎えることを記念して開催されたそうです。

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in 動画, Posted by darkhorse_log

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